ソアラのDIY・ラジエター交換に関するカスタム事例

【2018/11/27 整備記録・ラジエター交換】
我がソアラは94年式ですが、おそらく新車時からの物だと思われるラジエターがとうとうその役目を果たしきろうとする状態になってしまいました…
24年もよく仕事をしてくれたなぁと。
そう考えると日本車はやはり丈夫だと思いました。

クーラントが漏れて乾いて白く跡が付いていたので水漏れはわかっていたのですが、てっきりコアとタンクのカシメから滲んでいると思いきや、なんとアッパータンクの側面にヒビが入っておりそこからの水漏れ。。。
推定3～4㎝くらいのクラックが入っており、エンジンをかけていると、ジワァ…と滲んでいました。

早速ラジエター交換作業を開始！

まずはクーラントをドレンから抜きます。

ラジエターロアホース、ATクーラーホースを取外し

ラジエターを上に引き抜くのにバッテリー台座が邪魔するので、固定ボルトを外し台座をずらしておく。
バッテリーを取り外すとナビの設定やメーター積算数字がリセットされてしまう為、それを避けるために簡易的にバッテリーチャージャーを接続しておく。

アッパーホース他、サポートブラケットを取外しラジエターを取り外す。

外したラジエターからシュラウドを取外し、この機会なのでキレイに清掃

コンデンサーファンもこの機会なので清掃
結構埃等が積もっていた

ケミカル剤などを駆使してこれくらいまではキレイにできた。
自己満足ですねぇ

清掃が終わったところで、新しいラジエターにシュラウド、コンデンサーファンを組み付ける。

車体にラジエターを納めて、ロアホース類を取り付ける。

アッパーホースなどを取付け、クーラントを注入。

十分にエア抜きして作業は終了。

新品ラジエターは気分が良いですねぇ

今回は緊急作業だったので仕方なかったですが、本当は同時にラジエターホース、サーモスタットの交換も予定していましたが、部品調達が間に合わなかったため今回は見合わせることに。
また改めて作業する予定にしました。