たくあん@HM2さんが投稿したカスタム事例
2018年07月10日 19時00分
北海道 / JC2→DC5&H53A→CNC25→HM2 / NS-1 / 無言フォロー失礼します
フォロワーの皆様。
最近投稿やいいね等できず、申し訳ありません。
この度、私の祖父が亡くなりました。
行年77歳という若さで旅立ちました。
写真は元気な頃に乗っていたヴィヴィオビストロです。(拾い画ですが。)
もともと心臓が悪く何度も手術をして退院を繰り返していました。
今回も肺の手術を行い、成功し、リハビリを始めるところでしたが、急に容態が悪くなり、そのまま帰らぬ人となってしまいました。
その日の昼に一度危ないときがあったのですが、なんとか持ちこたえていましたが、人工呼吸器を着けており、呼吸も浅い状態でした。
私が病院に着いたのはその日の夜で、亡くなる前には間に合ったのですが、人工呼吸器をつけているため会話ができず、自分自身も声をかけることすらできませんでした。
その日は病院の面会時間もあり、父を残して母と妹と実家へ帰ることにしました。
実家へ着いた時に父から連絡が。
「ついさっき亡くなった」と。
その報せを聞いた時、もっと顔を見に行けば。もっと連絡をしてれば。と後悔しました。
次の日。
病院から自宅へ運ばれたとのことなので、祖父の自宅へ。
横たわる姿はまるで寝ているようで、声をかけたら返事をして起きて、いつもみたいに笑って声をかけてくれるように思えました。
しかし、握った手は冷たくて、現実を突きつけられているようでした。
お通夜が終わり、告別式が終わって、いよいよ出棺するというときに、本当に死んでしまったんだ。とやっと理解した瞬間、涙が止まりませんでした。
そして父が泣く姿を人生で初めてみました。
今思い出しても涙が出そうです。
長々と書いてしまい申し訳ありません。
またこれから投稿など再開していくつもりですので、これからもよろしくお願いします。