シビックフェリオのDIY・タイミングベルト交換・バルブクリアランス調整・エンジン調整に関するカスタム事例
2019年11月29日 23時23分
素人なりに出来る限りDIY、お金は出来るだけ掛けずに代わりに手間を掛ける感じで。 最初の車は2004年式 三菱 コルト ラリーアート(非Ver.R) 18年1月に走行距離9.3万kmで購入、19年1月に単独事故で廃車。 現在は二台目、2003年式 ホンダ シビックフェリオ 1.7RS (5MT) 19年2月に走行距離14.5万kmで購入。
バルブクリアランス調整とタイミングベルト交換。
少し間が空きましたが、今回は現在進行中の作業についてです。
以前からタペット音が出てたのと、タイミングベルトの交換歴が分からなかったためバルブクリアランスの調整とタイミングベルトの交換をすることに。
写真はヘッドカバーを外したところです。
ヘッドカバーを外せばすぐにバルブクリアランスの調整は出来るので、まずはシックネスゲージでクリアランスを確認したところ、排気側が許容範囲の上限付近になっていたくらいで思っていたより悪い状態ではありませんでした。
とりあえず各シリンダーで吸排気とも許容範囲の下限で調整しておきました。
こちらはタイミングベルトを外す直前の様子です。
この状態にするためにはオルタネーターとエンジンマウントを外す必要がありました。
狭い箇所なので工具も入りづらく、カプラやコネクタを外したりネジを着脱するだけでも非常に時間が掛かりました。
外したタイミングベルトをじっくり眺めてみましたが、そんなに傷んでいる様子はありませんでした。
流石に新車時から無交換という訳では無いと思いますが、いつ交換したのか分からないのと新品同様という訳でもないので、交換します。
交換するのは三ツ星ベルトのOEM品です、まさかの MADE IN SINGAPORE でした。
古いベルトを外して新しいベルトを取り付けてから組み直していったところで、ヘッドカバーのガスケットやシール類もついでに交換してしまおうと思い付き部品を追加で注文しました。
本日部品が届いたので明日取り付ける予定です。