ノートのドライブレコーダー・ミラー型ドライブレコーダー取付に関するカスタム事例
2022年10月10日 17時59分
今回の投稿もしばらく前の装着品に関するものです。
デジタルルームミラー「セルスター CS-1000SM+GDO-41」で常時電源コード セット品です。
数あるルームミラー型ドラレコの中から本機を購入したのは以下の理由からです。
・日産純正ドラレコを装着でフロントは不要であり、リアカメラのみ品が選択できた。
・日本国内生産されており自国メーカーの応援の気持ち。
・ルームミラーへの取り付けがゴムバンドではなく挟み込みタイプであった事。
・タッチパネルではない。ミラー面に触れることなく操作が可能。
・本体がコンパクトでバイザーとの干渉がない。
さて半年以上使用した結果は以下の通りです。総合的には満足できるものでした。
・通常ミラーにくらべて視野が広く死角が減少しており安全性が向上。
・視野が広がり死角が減少しているが、その分見える映像が小さくなるためサイドミラーとの距離感にズレがある。若干差異を無くすために画像を少し拡大表示して対応しました。この件は使用していくなかで慣れてきました。
・時刻日付表示を右側に表示して左側画像を見やすくした。
・夜間がこれまで見えなかったものが見えるようになった。光量が少ないと画像は荒くなるが、暗くても後ろの状況が把握できる。
・ただ夜間は闇夜でも見える為に後続の車のライトにより画像が白飛びします。これを少しでも抑えるためにリアカメラ設定をHDR+ナイトクリア1に設定しました。なお、後続車ライトの影響はノーマルにすればかなり抑えられます。夜間の高速道路は細かい部分を見る必要がないのでノーマルにすると後続車の存在が見やすくなります。この設定が表示切替と連動しているといいなと思いました。
・3Gセンサーはレベル5に設定しました。これ以上感度を上げるとちょっとした振動でイベント録画になってしまいます。
・昼間の晴れているときの映り込みが気になりましたのでダイソーi-PAD用のシートを切り取って貼付してあります。この為にミラーとしては使用できませんが、映り込みが気にならなくなりました。
本体の取り付けは純正ミラーにかぶせるだけです。電源は駐車監視をするために常時電源と本体電源のアクセサリー電源の二系統が必要でした。私はヒューズからこの二系統の電源を引き込みました。配線ルート:本体→フロントウインドウ上→Aピラー→助手席側ヒューズ
リアカメラコードの配線ルートは 本体→フロントウインドウ上→天井左→リアランプ類配線蛇腹→ハイマウントストップランプ収納ケース→リアカメラ で配線通しを併用して通過させました。リアカメラは最初の設定位置がデフォ熱線が映っていたので位置調整しなおしてミラーではデフォ熱線が入らないようにしました。もちろん画角が上下に広がる録画画像では熱線の映り込みは回避できません。