アクアのGW・GWはガンダムウィーク・ガンダムウィークに関するカスタム事例
2021年05月01日 10時59分
ガンダムウィーク!
去年は映像化作品中心だったので、今年
は漫画や小説、雑誌企画で展開された作品達にスポットを当てて行きたいと思います!
【ガンダム・センチネル】
1987年9月〜1990年7月まで模型雑誌「モデルグラフィックス」誌上で展開。
プラモデルを自作する技法「スクラッチビルド」で製作されたモデルの画像に様々な特殊効果を加えて作られたSFXフォトとノベルストーリーを軸に商品化を目指して展開。
元々はバンダイからモデルグラフィックス編集部に「機動戦士ガンダムZZ」終了〜「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」公開までプラモデルのラインナップに空白ができてしまう為に「つなぎ」の企画として発注されました。
「幕末を意識した」と言われており、敵組織「ニューディサイズ」は新選組の意訳で、同組織の主要人物の名前は新選組や江戸幕府の関係者から、主人公達は維新志士から命名されている。
さらに物語の舞台の月面都市は会津藩、宇宙ステーションは五稜郭をモデルにしている。
当時は映像化の発表もあったようですが「販売時期、スタッフの編成など諸々の問題の解決に至らなかった」としてお蔵入り。
今も映像化が期待されるガンダム。
【機動戦士ガンダムSEED ASTRAY】
サンライズによるガンダムSEED及び、続編のSEED DESTINYの公式外伝シリーズ。
「ASTRAY」とは作中に登場する主役機の名前で「王道ではない」という意味が込められている。
複数の作家が複数の雑誌で展開している。
・機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
・機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
・機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
・機動戦士ガンダムSEED C.E.73 ⊿ ASTRAY
・機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS
・機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY
・機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R
・機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B
・機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女
現在9種類のシリーズがある。
主に漫画で、一部前述の「ガンダム・センチネル」のようなフォトストーリーもある。
一部設定の変更があるが「SEED ASTRAY」が模型店の店頭プロモーション用に映像化されました。
現在はYou Tubeなどで見れます!
当初はアストレイの名を持つ機体はレッドフレーム、ブルーフレーム、ゴールドフレームの3体だったが、シリーズが増えるにつれ、グリーンフレームやミラージュフレームなど色々増えた(笑)
各機のバリエーションも多数ある。
「なんでこんなに増えたのか?」という疑問には「プラモで金型流用できるから」というメタ的な理由もある(笑)
日本でも人気だが、海外でも大人気なガンダム。