自滅の刃 さんが投稿したカスタム事例

いつもの生活保護ネタです。
私は障害により生活保護を受けてます。
先日役所から「引っ越せ、車禁止、医師は公共交通機関使えると言っていた」などと言われました。
私も公共交通機関を使えるなら車禁止は分かります。ただ、現在の家は駅から500mでこの距離を歩くのに30分かかります。障害のある足のコンディションにより歩けなくて通院を断念した事も多々あります。最寄りのスーパーは600mです。
何度言ってもバカすぎて分からないのかいくら公共交通機関を利用できてもそこまで行けなければ全く無意味です。車禁止の理由は公共交通機関を使えるからだそうです。
だからそこまで行けなければ意味ないつーの！
で、言われたのがじゃあ公共交通機関近い場所に引っ越せ。
あの…世間的に見たら近いんですけど…。

そして今日物件の提示をされました。
バス停まで徒歩2分！
近所にスーパーと薬局あり！
足に負担の少ない1階！

おお！いいじゃないか！
という訳で早速不動産屋に行きました。
そこの不動産屋は夫婦で経営していて世間話的な感じで色々聞かれましたが「足悪いのにあの場所？」とかなんか不穏な事を言っており、「まだ改装済んでないからちょっと汚いけど見てきていいよ！」と鍵を渡されました（俺一人で行くんかい！）
そして行ってみた結果
・手すりの無い鋼板製スロープ
・妙な段差
・バス停までの超急坂
・足の悪い私には浸かれないサイズの湯船
・お高いプロパンガス
・最寄りのスーパー（989m）

市の職員ってバカなの？湯船のサイズとか段差はまあ、現地視察してるわけじゃ無いからいいよ。
でも最寄りのスーパーとかは分かるだろ！

ただ、もう仕方ないし間取りは2DKで日当たりも良い。今より広いし猫にとっては過ごしやすそうだし、猫のトイレとかもいい感じで置けそうな場所もある。何より大家さんがゆるいし部屋も程よくボロいのでリノベーションしても怒られなそう。
工作大好きだから良いかも。

そしてこの不便さを理由にアルトの所持を認めさせる格好の機会！
もしそれでも売れと言うなら最終手段を使います。
実は所有者を親戚に変更してあるので勝手に売れません。絶対に売却してそのお金を返還するように言われますが私のじゃないのでそんな事する気はありません。

不動産屋のおじさん曰く「あの辺で生活保護の人に物件貸してるけどみんなこっそり車もってるよ！だってあそこじゃ車無いと無理だもん。」
だそうです笑

そして朗報

前に足ダメだし軽トレーラー使って移動販売でもやろうかな〜とか言った事ありますが色々条件があり、移動販売で販売する食品の厨房が必要になってきます。
この物件は1階に店舗スペースがあり現在は貸し出しもしてない廃墟状態らしく放置されています。
元は飲食店ではないのである程度設備は必要ですがDIY大好きな私の手にかかればどうという事もありません。
大家のおじさんに将来の夢を話したら「お！いいんじゃないの？立地が残念だし借りてつかないから放置してるだけだし！」と言ってわざわざ図面を探してくれました！
今は無理だけど方針が固まったら安く貸して下さい！って言ったら「別にいいよ〜！」って感じでした。思わぬ転機到来かもしれません。自由気ままにやって足の具合が良くない時は店舗で近隣住民相手に小金稼いでその他は移動販売なんてのもアリかもしれません。もちろん甘くないのは承知です！
でも、もう失う物は無いので怖くないというのが私の強みですね！