くぬぎチハヤさんが投稿した首都圏外郭放水路・加須未来館に関するカスタム事例
2023年04月04日 18時48分
FC3S&カムリ ご覧の通り、独身です 日々平穏を持続させる為の努力、 それがどんなに尊いものかを知っているからこそ 私は日々、現実社会 と戦い続けられるのである 知る人ぞ知る、とある競技車輌より 幾多のパーツ と 志し を受け継いでおり 継承者としての自負が明日に進む原動力に なっております [己が常識]という正義感に酔った 価値観の押し付けは 戦争の火種に他ならない クソリプ常習者や、道路交通法を理解していない キッズは、お帰り下さい
平素より大変お世話になっております。
さて今回は、前回に引き続きまして
埼玉散策の模様を、お届けしております(中編)
[道の駅 庄和]さんを後にしました、一行は
次なる目的地の[龍Q館]に到着しました。
コチラの施設ですが、世界最大級の
放水路を有しており、水害を未然に防ぐ為に
13年もの年月を掛けて建造されました
地下施設になります。
我々の日常を守っていると言いましても
過言では無い施設ですが
一般の方も、気軽に参加出来る見学会が
行われていることを、ご存じでしょうか?
調圧水槽内の見学コースも
4コースありますので、お時間と
金銭的余裕のある方は、全て制覇
されてみるのも、面白いかもしれませんね。
(コース毎に定員がある関係で
事前予約制なので、注意が必要です)
そんな我々は今回、[地下神殿コース]にて
巨大構造物に潜入したいと思います。
・・・の前に、予約時間まで余裕がありますので
操作棟&ミュージアムになっている
[龍Q館]さんを散策してみましょう。
屋外には掘削に使われました
ボーリングマシンや、背後に見える
調水設備など、施設に関わる機構などを
間近に見る事が出来ます。
施設内部には、上記の縮小模型や
かつて、この場所が海であった証として
年代別の地層など、ゆとり世代の
[今]しか知らない筆者は、大いに感銘を
受けるものがありました。
職員さんに、江戸時代から続く河川事業が
いかに大事かの説明を受ける
ドンガメFCさんと、筆者。
[写真提供・世界ランク77位さん]
予約時間になりましたので
[地下神殿コース]の始まりです。
壁面のパネルを前に、施設の説明を
受けた後、屋外にあります
調圧水槽への入口に向かいます。
一歩、また一歩と歩みを進めるに連れて
湧き上がる、この気持ちはなんだ?
・・・そうか、あの時のワクワクだ!
日原鍾乳洞を踏破した実績を持つ
セカラン探検隊が今、2年の沈黙を破り
巨大構造物に潜入するのであった。
あ・・・見学コースの代表者登録を
筆者にしていましたので、隊長より先に
中に入らせて頂きましたw
およそ、地下22mへと続く階段を
一段づつ降りる度に、空気が変わっていく感じは
目からの情報だけでは無く、肌からも
異質空間にキター!感を、味わえるものに
なっております(階段内は撮影禁止区間)
職員さんの説明を受ける、参加者さんたち。
その後、フリー撮影タイムになります。
残念ながら見える範囲全てに
歩いて行けるわけでは無く
ちょっと先ぐらいに、立ち入り禁止のロープが
張られているので、見学範囲としましては
そこまで広い範囲ではありません。
(まぁ、そうですよね)
いやはや・・・18mの柱群が
立ち並ぶ様は、圧巻ですね。
第一立坑付近は、立ち入り範囲外なので
内部を覗くことは、当然出来ませんが
巨大な円柱の穴っぽこがある
雰囲気は、充分に感じることが出来ます。
(うは、おっかねぇ ← 高い所が苦手)
思い思いに撮影されている、参加者さんたち。
・・・おや?何処からか、セカラン隊長の
元気な声が聞こえて来ましたね。
職員さんたちの、粋な計らいにより
撮影時に使用する小物が、数点
用意されておりましたら・・・
使うしかありませんね(彼が)
それはまるで、後に続く者たちへの
生き様を証明するが如く、潜入レポートに
熱が入るセカラン隊長。
[写真提供・ドンガメFCさん]
(く ゚д゚) 「いぇあ♪」← 謎ポーズをする筆者
[写真提供・ドンガメFCさん]
あっという間に、見学終了の時間に
なりましたので、地上に戻りましょう。
(セカラン隊長が、職員の方に
制止を食らっていたのは内緒ですw)
せっかくだから俺は、この赤の扉を
・・・ではなく、せっかくですので
地下神殿から、江戸川への放水口を確認しに
行ってみましょう。
空を見上げれば、名も知らぬ人と
同じ空の下にいる不思議さを感じ
気ままに歩いた道の途中で、知り合いと
すれ違うかもしれない可能性に、想いを馳せ
何気無く使っている流水の、たった一滴でも
この施設に流れて込んでいるかもしれない
巡りの面白さを、首都圏外郭放水路に来た事で
今一度、考え直すキッカケになりました。
〜完〜
[MGS4より]
(く ゚д゚)ノシ 「なーんつってな♪」
さ、次の場所に移動をしましょう。
〜移動中〜
辿り着きましたのは[加須未来館]になります。
ご覧の通り、入り口が傾斜&
かまぼこ形状が完備された難所ですので
餌食になりたくない方は
建物を挟んだ公園側に、平坦な駐車場が
ありますので、そちらをご利用ください。
(ヒトは我々を・・・挑戦者と呼んだ)
今回、[加須未来館]に来ました目的は
こちらになります。
こういった施設が近所にあって
1上映100円という低価格で、幼少の頃から
銀河の歴史の1ページに触れられる
機会がある、加須のキッズ達は
ホント羨ましく感じますね。
館内には、知育玩具の大きい版のような
自然素材を用いました玩具が
多数置かれているので
そういった意味でも快活な、お子さんの成長の
助力になる、町の施設だと思います。
さて、気になる上演内容は・・・と。
(く ゚д゚) 「ポ・・・ポケモンスッか!」
[画像は公式ホームページ様より拝借]
最初で最後のポケモンが、誌上通販の
[青]の筆者に、ポケモンと来ましたかw
151匹までしか知らない筆者に
ポケモンですか!?
好きなポケモンランキング、不動の1位が
[サンドパン]の筆者に、ポケモンを
当ててくるとは、ホントこの日は
非日常体験が多い日になりましたね。
〜上映終了〜
普段、お茶の間で見るTV画面の演出とは違い
ドーム映像ならではの、ダイナミックな
映像表現には、大変楽しませて頂きました。
帰り際に、例の斜面の攻略方法を
思案する為に、現場に見に行く途中
世界ランク77位さんの姿が
消えたではありませんか!?
(く ゚д゚)「どこ行った!?」
(く ゚д゚) 「!!!」
・・・何か紛れていますね。
加須未来館を後にしました
一行は、次なる目的地に向けて
走り出すのでした。
(次回、1日目ラストの後編になります)