エリーゼのトトロの森・赤べこ発祥の地・マイナーな柳津、侮れません・お寺のこだわりは伝わらないのが残念・・・国道400号の快適なこと!に関するカスタム事例
2021年10月21日 08時31分
ロータスエリーゼ スポーツ220Ⅱ (モータースポーツグリーン)です。 4年乗ったエリーゼ1.6LのスポーツⅠ(メタリックグレー)からの乗り換えです。 フリードは四輪では初ホンダですが、マイナーグレードの選択です。 ボルボV60はドラえもんカラー(レーベルブルー)で12年近く乗りました。 アルファ156も15年近く乗りましたのでいちいち長いです。
⭐️トトロ、エリーゼ に乗る⭐️
前回の続きです。皆さんと別れたあと南下してトトロの森(福島県北塩原村/米沢からすぐ)へ向かいました。
スケール感とポジションはこんな感じ。広大な畑の中に大木があって、それがトトロ。左は展望台になってます。
写真には車を入れないほうがいいみたい。思った以上にスケール感があって、よい憩いの場所です。
柳津(やないずと読みます)の旅館に着き、部屋からの風景。こちらの旅館、廊下で会うたびに従業員の方が話しかけて来られます。フレンドリーを超えて何だか親戚の家に来たみたい😄
風呂上がりの待合場所。赤べこがかわゆい。上の壁左右はサインだらけ。そんな有名なとこに見えないがなぁ。
私は飲めないのに日本酒の試し飲み、"極み"、みたいなのを頼んで撃沈です。裏榛名でスピン、てな感じです。
鯉の甘煮、会津桜刺し、ラムのしゃぶしゃぶ、イワナの塩焼き、桐炭を練り込んだ黒うどん、会津こづゆ、筍釜飯、いちじくの甘煮など、全て地物です。鯉の甘煮とこづゆはまさに郷土料理ですね。
ただ、量が多すぎて食べきれないのが残念です。。
ここでも長ーい料理の説明にホンワカしました。
窓から朝の風景。上流にあるダムのおかげで水面が静かで、水鏡ですね。
周囲が橋だらけなので朝食前に散策します。これ、先程の橋とは反対側からの眺め。
またその先。この辺り、橋が4.5本ありました。
首が動くんです。
このバイク乗りにくいな🏍
迷惑行為。すかさず消毒必須!
このほかにもまだまだ赤べこだらけですが、写真は割愛します(かなり多いので)
宿のそばからクルマを入れて。
女将がエリーゼを見て、これならここで写真を撮るといいとオススメしてくれた場所です。
近くのお寺。
なんだかスゴイ崖の上に鎮座。ここで御朱印をいただこうと、お参りしてから社務所に向かうと、若い社務所の方が「来られるみなさん、間違っている方が多いのでお受けできないかもしれません。御朱印帳を見せて下さい」とのこと。見せた途端、こんこんとお説教が始まる。要約すると、神社と寺を混合してる、御朱印は朱色と黒しか認められないが、これまで参拝したところの御朱印では金のスタンプや、入れるにふさわしくない絵などが入っているケースがあり、このご朱印帳への記入はできないとのこと。
さらに堂々と明治神宮やら歴史ある寺社を批判されておりました。そこは一般参拝者に言わないで、違うところに言ったほうがいいと思うんですけどねー。
他方、ここで御朱印帳を買えばOKとのこと。ん?2000円もする御朱印帳を売りたいという疑惑を持たれるから、この変な方針はやめた方がいいのでは?
「我々は伝統を守り続けます」とも言ってましたが、なぜかマスクに阪神タイガースのロゴ。笑 仏に仕えるならそこは分け隔てなくでしょ、などと思って笑ってしまいましたが、こういう方に何を言っても難しいので、さっさと引き上げます。
案の定、ネットではボロカスに書かれていました。伝統を守りたいだけの心がたぶん誰にも届いておらず、ちょっとお気の毒。心は広く持った方が人生得ですよ。
柳津駅でSL C11とご一緒しました。ボッポー♪エリーゼと並べるとまるで重戦車💦
道端で巨大赤べことご一緒しました
これだけ赤べこを見てくると何だか愛着が湧いてくるもんです。
この原付のナンバー、とってもいいですよねー。
地元の赤べこ愛を感じます。
「赤べこ発祥の地」なんです。
ホントはこのバイクに惹かれたんですが。
道の駅 尾瀬街道みしま宿 からちょっとした登山。
只見川線橋梁の絶景です。陸橋を電車が走らないかなー、なんて思ったのですが、電車は1時間半後でした・・・
R252からR400を使って昭和町、南会津を経由し西那須野塩原ICまで、一般道で超快適。途中はなんたって信号ない、人いない、車いない😍
ノンストップで2時間かかりますから、距離はそこそこあります。
オマケ:
首が動いてこその赤べこ。動き方もなかなか可愛いでしょ?