ヤクリンさんが投稿したオーディオ?・骨董品?・ポルシェのトラクターに関するカスタム事例
2023年03月11日 19時40分
チョイ下げシフォンカスタム🚙= ³₃ No wheel custom No life😅
本日は車ではなく、ホームオーディオネタです。
隣り町のガレージにお邪魔して来ました。
オーディオ好きのためのカフェを開きたい方がいて、倉庫には多数のジャズレコードや古いアンプなど置いてました。
↑はガラード301プレーヤー。
401なら昔はオーディオ誌でよく見かけてましたが😅
以下は専門分野に関する事なので、興味ない方はスルーして下さいね。
昔の映画館向けのPA用ですね。
ウエスタンエレクトリックのスピーカーの図面を見て自作したホーン型スピーカーだそうです🧐
但し、一本だけなのでモノラルです😅
後部と下部に長いホーンが折り畳まれてます。
ホーンドライバー。
低音用だからデカいです。
FMチューナー付のプリアンプはマッキントッシュ製👍
マッキントッシュと言えば10代の時オーディオに興味持った頃に雑誌でよく見かけたC-22と共通したデザインなので今だにドキドキします💓
C-22のライバルのマランツ#7とは対照的な外観で、豪華なパネルはマッキントッシュ社の象徴的なデザイン👍
パワーアンプは最上段の真空管アンプ。
下の2台はアルテックのモノラル真空管アンプ。
ホーンドライバーは永久磁石使ってなくて、この直流電源装置を使ってマグネットにするらしいです。
そう言えば幼い頃、バッテリー充電器としてこんなの見たような気がします😅
流石に長いホーンだけあって能率が良いので、低出力アンプでも音量は大きいです。
これが2本あったらライブ演奏より大音量かも😨
結構満足してる本人には言えませんが、音の輪郭は少し歪んでます🤫
私も真空管アンプ好きな一人ですが、
最近、創造の館さんが動画でオーディオに関する色んな実験していて、その中で真空管アンプに関する迷信を解いていました。
真空管の音は柔らかとか暖かいとか言われますが、真空管のダンピングファクター(DF)値の違いだそうです。
DF値とは
アンプ側のインピーダンスに対するスピーカーのインピーダンスの比率です。
これは私見ですが、半導体アンプは電流駆動で電力を取出しますが、真空管アンプは電圧駆動で取出すためにどうしてもインピーダンスは高くなります。
半導体アンプはインピーダンスが十分小さいので、信号電圧がほぼスピーカーに掛かりますが、真空管アンプはインピーダンスが大きいので信号電圧は小さくなります。
しかもインピーダンスが大きいとスピーカーからの逆起電力を吸収しにくくなって歪が発生するのだそうです、
その歪みが真空管の音色の秘密だったとは驚き桃の木😅
永らく信じていた電極によるエコー説は完全に否定されてしまいました🤣
奥にはポルシェのトラクターが2台!
ポルシェは皆んな知ってるけど、農機も作っていたらしいですね。その前は戦車も作っていたそうです。
ディーゼルエンジン音
男はいつまでも昔の物が好きなんですねェ。
よく分かります😅😅👍👍
余談ですが
近所の人は災害の時に油断してたら大切にしてた物を嫁さんにゴミと一緒に捨てられてしまってた、と嘆いていました。
物に拘りがない女性なら何でも捨てますので、気を付けないと後で泣く事になりますよね😅😅
ノスタルジーの世界にお付き合い頂きましてありがとうございました🙏🤗