ロードスターのパワーチェックに関するカスタム事例
2020年06月06日 13時37分
現在の愛車は、ユーノスロードスターNA8Cだけになってしまいました。 過去には、AE86やBNR32に乗りましたし、EG6で鈴鹿のクラブマンレースに参戦していた頃もありました。 新車から30万kmを走破したBMW530iは、ぶっ壊れるまで乗るつもりでしたが、予想外の買取価格に目が眩んで売ってしまいました😅 まだまだ気持ちだけは元気な、アラフィフです。
今日は、朝からゆうさんと一緒にLeonさんの紹介でパワーチェックに行ってきました!
シェットさんも夜勤明けで合流。
お疲れ様です!
エンジンをオーバーホールして、約4500km。
せっかく新しいエンジン作って、まだまだ元気なうちにパワーチェックやってみたかったので、楽しみ半分、不安半分です。
シャシ台に乗せたら、なんとローラーにマフラーが干渉してる!😱
車高上げたつもりだが、マフラー中間パイプの所が低過ぎました😭
パワーチェック出来ないかと心配しましたが、そこはお店の人も慣れたもので、マフラーを強制的に吊り上げて干渉を回避しました。
なんとか出来そうです。
送風機で風を送りながら、エンジン全開にします!
緊張の瞬間は、あっという間でした。
壊れなくて良かった…😅
結果は、補正前121ps、補正後141.3psでした。
私のエンジンは、基本NB1のエンジンにNB2のピストンを組んで、NA8のコンピュータで動かしてます。
NB8のカタログデータ
BP-ZE型
145ps/6,500rpm
16.6kgf・m/5,000rpm
BP-VE型
160ps/7,000rpm
17.3kgf・m/5,500rpm
NB2のピストンが入ってるので、せめてZEとVEの間くらいは欲しいとは思ってましたが、コンピュータがNA8の影響も大きいのか、計測上は、ほぼNB1と同じでしたね。
私のエンジン、バルタイを高回転に振ってるせいか、2000〜4000回転くらいのトルクの盛り上がりがちょっとしょぼいですね。
ちなみに、NCのゆうさんは146psでした。
カタログデータでは170psのNCと補正後の計測値で5psくらいしか変わらないなら、上出来かなと思いましたわ。
大枚叩いて、エンジン作った甲斐があったかなと思い、一安心しました。
今度こそエンジン壊さないように、まだまだこれからこの車と楽しんで行きたいと思ってます。
綺麗な写真は、ゆうさんからの頂きものです!😁