スペーシアカスタムのサスペンションに関するカスタム事例
2020年05月24日 21時56分
昔は L602S MOVE や S120V ATRAIリバーノターボ でジムカーナに参戦していました。 HA36S WORKSで低燃費記録に挑戦して以来 アクセル操作に敏感になり、少ない操作量でのレスポンスを求める体質になりました。
今回のお題はサスペンション♪
という訳で、1枚目は純正ノーマルの足回りの時です。
アクセルとブレーキを踏み間違えた自動ブレーキ搭載車両にリヤを潰される 数十分前の画像デスね。
スペーシアカスタムは純正ノーマルでも車高が低いので、フロントをジャッキアップするにはスロープが欲しくなります。
この車両は、駐車場に 正当な理由で正しく駐車していた間に リヤを潰され、0対100であったものの、法律の問題で、自腹で買い替える羽目になりました。
ちなみに、新車で購入して、1年持ちませんでした。
自分に非が無くても、法律が守るのは あくまでも加害者側です。
保険では工賃まで見てくれないので、元に戻すには自分で作業するしかありません。
悔しいので、2台目からは 遠慮無く弄らせてもらっています。
2台目に使用している足回りは、BLITZ DAMPER ZZ-R SpecDSC です。
ネットで購入してディーラーに預け、納車前に交換して頂いています。
車高については特に指定しなかった為、想定以上に低い状態で納車されました。
でも、私が車高調を入れた理由は 車高を下げる為ではないので、メーカー推奨の上限値に調整し直してもらっています。
信号待ちの間に減衰力を調整する事が可能ですし、車速信号を接続してあるので 一定速度を境に 自動的に減衰力が変わってくれます♪
いちいち車から降りる必要が無い所が素晴らしいですよね♪
今時の車高調なので、走る為の性能は二の次である事は理解していましたが、それでも 横風に対する弱さを克服できていないのは いただけません。
また、限界まで車高を上げて使用していましたが、買い物の荷物を積んだだけでも ヘロヘロになってしまいますし、どうしても 乗り心地が気に入らないのです。
そんな理由で、先ずは手頃なリアスプリングを交換しています。
乗り心地を 柔らかくフラットにする為に、バネレートを 吊し3k から MAQS の 4k へ レートアップして使用中です。
このおかげで、多少は横風に強くなりましたし、後部座席の乗り心地は かなり良くなりました♪
但し、自由長の選択を誤ったので、リアの車高調整は 可能な限り下げています。
σ( ̄∇ ̄) ポリポリ
現状でも 確かに乗り心地は改善されましたが、まだ横風の影響は受けますし、フロントの乗り心地を もう少し何とかしたいので、現在 フロントのバネレートアップを段取り中です。
まぁ、フロントだけバネレートを上げても仕方が無いので、前後ともにスプリングを交換予定なのですけどね。
今度は それなりにバネレートが高くなりますが、乗車人数や積荷の重量を考えれば 、悪くないと思っています。
減衰力調整も、まだまだ結構な余裕がありますしね♪
車両のオーナーも、スプリング交換を楽しみにしています。
まぁ、調整を行うのは、結局 私なのですけどね。
σ( ̄∇ ̄) ポリポリ