紫さんが投稿したカスタム事例
2023年09月19日 08時33分
自分からフォローしませんがフォローされたらフォロバします。 自宅DIYで趣味のtig溶接が出来るように和室に200v 30Aの電源通して自宅和室でtig溶接してます。 【趣味用 自宅保有機材】 200v直交tig溶接機 溶接ポジショナー 新ダイワバンドソー 卓上ボール盤 卓上グラインダー サンダー ベルトディスクサンダー パイプベンダー 15t油圧プレス レーザー彫刻機 直流安定化電源
目視で分かる強度について
過去に強度のサンプル投稿しましたが最近見つけたので。
これは目視で分かる溶接棒入れてないパルスのナメ付けのみ。
パイプとフランジには当前隙間があり、そこを溶接してるので写真を拡大すればビードは当前痩せてマイナスしてるので凹んでるのが見えます。
パッと見、何も知らない購入者からすると綺麗に見えて溶接されてると勘違いする。
部位的に溶接棒を入れずに溶接するとか無知なのか溶接棒を入れて溶接出来ないんだろうね綺麗に出来ないから。
パッと見は綺麗に見えるよね、内側の写真も見せてましたが裏抜けは無いです、パルスでこの焼け具合なら電流も低く全然溶けてないので抜けるわけないです。
これは同じ製品だけど製作者が違う人。
ビードが不揃いであまり綺麗ではないですが溶接棒は入れてあるので前者の2つと比べると失礼なくらいこっちのが強度が出てます。
付け加えるならあと10Aは電流を上げたほうがいいかな。
フランジ部はガスケットを挟んでボルトで締めて力が掛かりパルスのナメ付けだけだと排気の振動ですぐ割れ始めるし、ステンの膨張率は鉄の1.3倍程度なので膨張と収縮でも割れます、腹下当てても割れる。
というかナメ付けだけで自社製品として出してるのがある意味凄い。
走行中割れてフランジからパイプが引っこ抜けて路面のマンホールや段差に引っかかったらマフラーとリヤバンパーが後続車に飛んでくよね。
もしあなたが他の製品で比較して購入する機会があったら強度と安全の為に後者を勧めます。