フリードの山探検・他の趣味・川口浩探検隊に関するカスタム事例
2022年01月21日 20時51分
この角度、とても不細工(笑)
ステップワゴン3代目(RG型)にも見えなくもない?(RGが不細工といってるわけではないです💦)
この角度だと、RGをショートボディにした様な‥‥🤔
‥‥‥という事で😅(おい、おい!💦)前振りした「鋸山」をご紹介します。
鋸山は、CTでは有料道路での投稿が多数アップされてますが、ちょっと普通には入れない?マニアックなところを‥‥😁
ここは「緑の回廊」と言われてます。
鋸山には、石を切り出した事で出来た、不思議な空間が無数に点在しています。
私が、CTアイコンにしてる愛嬌ある?この方も、過去、緑の回廊のすぐそばにいらっしゃいましたが、誰かに破壊されてしまい、今は無惨な姿に‥‥😢
最近は、温暖化で降水量が増え、山では倒木や土砂崩れが多発し、地形が変化している為、この石切り場に行く事は、今は難しいと思います‥‥😢
見た目、遺跡やアート?を思わせる様な切り出し方は、「上方から切り出し、良質な石があった場合、奥に切り、良質じゃない石に当たったら、その下を切り出す事を繰り返した結果、この様な形になったそうです。
中に入ってみます😁
中には、大量なヒカリモが!
→ 黄色い?金色?がヒカリモです。
ヒカリモは、日本各地の水のきれいな?洞窟や、山陰などの池に生息する藻類で、暗所で光を反射させることで黄金色に光って見えます。
こんな古代遺跡?の様なとこも‥‥20m程、奥まで続いてます。
そして、鋸山は「地獄覗き」が有名ですが、私が「元祖!地獄覗き」と呼んでるとこへ‥‥💦
こちらです💦
誰かにここに行く事を伝えてないと、単独入山し滑落した場合、発見されるのは、数週間後です💦(獣の餌ですね😅)
地獄との境界線を赤線で‥‥😅
足滑らせたら、30mほど真っ逆さまです💦
ここに立ってるだけでも、吸い込まれそうで怖いです‥‥💦
下の地獄側(笑)から見ると‥‥。
先程の境界線が、赤線😅
(切り出した人たちは、赤線から降りてたんですね💦)
最終的に「地獄なんて恐ろしくて覗けるわけないだろ!」という事で‥‥😅これが本当の地獄覗きだと私は思ってます(笑)
でも、覗いて見た感じは気になって、赤線のところまで降り、手を精一杯崖下に伸ばし、デジカメで撮影(我ながら、アホだったと思います😅)
こんな神秘的な場所も😊
この写真は、上を見上げて撮ってますが、中段の石切場から、木がなぜか地面と並行に真横に伸びてます。日に当たって見づらいですが、右側の壁面に沿って上に伸びてるのが普通の木です💦
木の根元がどんなふうになってるのかは、分かりませんが、とても不思議な空間です。いつか、1番上に上がれるルートを見つけ、根元を上から双眼鏡で確認してみたい(笑)
最後は、1969年の12月、工藤哲巳という前衛美術家が作成した彫刻を紹介します😅
「脱皮の記念碑」(白枠内)です。これは、一般の登山道から見えます。
拡大します😁
分かりましたでしょうか?😅
さらに‥‥。
はい「男根」です😅
もとい🙇♂️「脱皮の記念碑」です。
「大きく変化し、飛躍する社会の変動を感得、まさに繭を喰い破って飛び立つ蝶を幻想した」そうです💦
どこが蝶なのかは、私は美的センスが全く無い為、分かりません。(やはり、あれにしか見えない‥‥)
初めて見た時は、「子供の落書きかっ!」と思いましたが、今どき、子供もこんなもの書きませんね‥‥いやいや、これは蝶です!😅
この彫刻は、最寄りの浜金谷駅のホームからも見え、20mもあろうかという立派な物が見える為、イメージダウンになるのか、鋸山では宣伝せず、あまり知られてません💦(因みにホームからは、言われなきゃ分からない程度です💦)
来た時は、見つけてみて下さいね〜😊
以上、現場から「川口宏」がお送りしました😁