MINIのトラブル・旧車・ドナドナに関するカスタム事例
2019年05月27日 22時56分
これまでもこれからも、自分の愛車は、燃費が悪く、壊れることもあり、人も物もあまり運べず、税金は重課され、手放す時には二束三文?。でも愛着があればそんなことは気にしません。我が愛車は移動手段てだけじゃないんです。手入れを行き届かせるべき愛用の道具だったり一張羅でもあるんです。時にはペット、時には伴侶、手を掛ければ応えてくれて、まるで鑑のように自分の行いがきっちり還ってくるのです。そんな私も身体のあちこち壊れはじめたクラシック。今日も私と愛車、頑張れ頑張れ、東へ西へ
宮城県での「TMME クラシックミニ・七ヶ宿パークミーティング」に参加した帰り道、昨夜のこと。
自動車保険経由でレッカーサービスを利用しました。
遭遇した現象は、クラッチが切れなくなったこと。目一杯ペダルを踏んでも途中で底打ち、踏み切れないのでクラッチが離れない。
国見インターでまともなクラッチ操作したのを最後に、安達太良サービスエリアに寄る時3速に減速しようとしたらアレレ?
クラッチが使えない状態で大変なのは、停車させてからの再スタート。でも不可能ではないんだな、コレが。
1速に入れたままクランキングしてギクシャクしながら動きだしたらアクセルオンで、あとはレバーを軽く当てながらエンジン回転を合わせていくとレバーがスコッと入ってシフトアップ可能なのです(同行していたお仲間からのレクチャーを受けたのですけど、独りだったらきっと諦めてました)
この方法で高速道路を自走して、修理工場の最寄りのインターを降りてから一般道をレッカー移動です。
トラブルで大変そうに思うでしょ?。オーナー本人いたって普通。慣れっこというかドMというか、逆に楽しくさえ思えます。
覚悟していたトラブルへの出費と時間も極小で済んでたった一日預けただけでもう自宅に戻ってきています。
旧車の維持には控えめに言っても、やはり人脈が多いに越したことない。大袈裟に言うならサポートしていただける人脈を確保してから旧車を手に入れましょう。