マスタング クーペのDIY・仕様変更に関するカスタム事例
2020年10月14日 01時55分
本国仕様のライトで日本に適応させるとなると、よくある手法は一部のバルブをオレンジLEDにしてウインカーにするというやり方。ウチのマスタングもスイッチバックLEDを使用してポジション時は赤点灯でウインカー時にオレンジに切り替わる事で車検対応仕様にしていました。
しかしそれでは「逆光時に太陽光がテールライト内に反射してLEDの光量が負けてウインカーがほとんど見えていない」という事を友人等から聞き、どうりで合流時等に後ろの車がイラついた感じで車間詰めてくる事が多かったのかーと謎に納得しまして、車検対応といえど見えないのは。。。ということで改善します。
前回の仕様は少し前の投稿にあるので省略。
今回はバックランプの部分にオレンジバルブをぶち込みウインカー化です。
しかしバックランプが無くなるのは流石によろしくないので、リレーを駆使してカッチリ切り替わるようにしました。
通常時はウインカー優先で、バックギアを入れるとバックランプに切り替わる仕様です。バックランプ点灯時はウインカーが動作しないので同時点灯は無理ですがサイドウインカーは結構出っ張りがあるものを付けてるのでおそらく見えます()
ついでにブレーキランプも本国仕様の点灯になるようにしました。
元々バックランプなだけに猛烈な光量で視認性はバツグンです。
最近のめちゃ眩しいLEDウインカーの車にも引けを取らない明るさで逆光でもバッチリ視認できます( ˘ᵕ˘ )
ウインカーはLEDのパチパチ歯切れ良く点滅するよりハロゲン球のフワフワ光る感じが好きなので私の好み的にも今回の仕様はいい感じです😊
ちなみにバックランプがイエローなので車検不適合です。
購入してからヘッドライトからナンバー灯まで全てLEDをとっぱらい白熱球へ移行するという時代に逆行する形のウチのマスタングですが、中々それだと日本で乗るには厳しいようです(´-﹏-`;)ツラい