ステップワゴンのステップワゴン・長野オフ会・ステップワゴンスパーダ・ステップワゴンRG・オフ会に関するカスタム事例
2023年05月09日 07時30分
EDGEの妻です。
先日のオフ会、遠路はるばる集まってくれた皆さん、お疲れ様でした!
帰りは大渋滞に巻き込まれ、とても大変だったと思いますが、天気にも恵まれ見どころ満載な車もたくさんでオフ会的には大成功でしたね❗️
さて、今回の件なのですが。
私は何者だ?と思われると思うので先に私の立場を説明しておきます。
これまでRG1乗りのEDGEの妻ということだけであまり詳しい正体は明かしておりませんでしたが、元VIP乗りでこの業界ではかれこれ25年以上、某有名チームの一員としてやらせてもらっています。
みなさんのよく知るイベントの立ち上げから参加をしており、現在は主催者側の立場にいる者です。
EDGEの投稿を見て、経緯が分からないまま文章を読み、不快な思いをしている方もいらっしゃることと思います。
その点、EDGEに代わり深くお詫び申し上げます。
ここからは今回の件について、EDGEの投稿を見たり、仲間内での話を聞いたりで何と無くご理解いただけているという前提でお話しさせてもらいます。
まず、今回の最大のミスはスタッフ間の連絡が上手く取れておらず、全員が同じ認識を持って行動できていなかったこと。これが全ての発端なのではないですか?
ある程度の規模のイベントやオフを開催するにあたり、スタッフ間でのやり取りが上手くいっていないことは何よりも致命的です。
取材はどこにどうやって頼むのかもそうですが、キッチンカー手配、会場決め、ひとりの人にほぼ全ての手配をやってもらうのはそもそも無理があります。手分けをして協力しながらオフ会を成功に導く、その為にスタッフがいるのではないですか?スタッフは当日だけ動けば良いというものではありません。
ここまでSNSが発達している時代なので、リアルタイムで密に連絡を取り、進行状況知ることは容易にできたはずだと思われます。
それができていないからこそ、こういう事態に陥ってしまったのではないでしょうか。
そして2つ目。
既にステップワゴンを降りている人に頼りすぎてしまって、取材の拒否権を自ら放棄してしまった事。
いわゆる人選ミスです。
取材をしてほしいのならコネを使わなくても編集社に電話をして直接取材申し込みをすれば良いだけのところに、ワンクッション入れてしまったが為に、おかしな取材方法を提案されても受けざるをえなくなってしまったのだと思います。
直接取材申し込みをしていれば、取材方法を聞いた時点でそれならば取材はしてもらわなくて良いという断る選択もできたはずです。
紹介してもらったことにより断りづらくなって、カメラマンから言われたことを受け入れなければならなくなったのでは?
そして、事前選考を既にステップを降りていて現車を見たこともない人と2人で行うという前代未聞なことをやってしまった。これが致命的でした。
どう考えても自分たち2人で選ぶのはおかしいと思うことに2人して気づけなかった。
いくら裏方で手伝ってもらっていても早く言えば部外者です。手伝ってもらうのはありがたいですが、やはり線引きは必要です。
紹介はしても、選考は自分は辞退するというのが賢明で当たり前の判断ではなかったですか?
相談すべきは降りた人では無く、一緒にオフ会を成功させようと進めている現役の仲間たちにまず先に相談すべきであって、その中には今回のは自分たちでは無く編集者に選考をお願いしようという真っ当な意見もあったと聞いています。
この取材方法の件を全く知らないスタッフが大半だという事は一体どういう事なのでしょうか?
スタッフ全員にきちんと連絡ができていれば、このような事も事前に防げた可能性も大いにあります。
これもまた連絡不行き届きが起こした問題点のひとつでもあります。
会場に来ていたカメラマンも委託カメラマンで、さほど車に詳しくない人のようです。
これではカッコいい車を見逃しても仕方ないかなーと考えがちですが、そこは車雑誌に頼んできてもらってあるプロのカメラマンなので、約8時間の間に事前ピックアップしてある11台だけ撮るのでは職務怠慢です。
3つ目は、この事態を選考した2人が皆より我に重点を置きあまり重く受け止めていないこと。
バレなければそれで良いとでも思っていたのでしょうか。
当事者の謝罪文を読ませていただきましたが、この件に関して自分がどれだけ人の期待を踏みにじり、失望させたか、その重大さに対しあまりにも軽すぎる重みを感じられない謝罪文でした。
謝罪文のコメントに対しての返事も含め、バレちゃったから謝っておくか程度にしか思っていないな、と私的には捉えさせていただきました。
このオフに合わせてもしかしたら取材受けられるかも!と頑張って車を仕上げてくれた方、なかなかイベントには…でもこのオフには行きたいと、家族を説得してきてくれた方もいると思います。あの場にいた参加者全員に平等に取材を受ける権利がありました。
その権利を剥奪し、ちゃっかり主催であり選考者である自分は取材受けるというなんていうのはあってはならないことです。
まず先に主催やスタッフの車は除外が当たり前。
車乗りだったら誰しも、取材が来てるとなれば期待しますよね。
私も有名になる前はそういう気持ちがありましたから。
そういうみんなの期待を捻り潰して知らん顔して、あの軽々しい謝罪では謝罪の意味をなしません。
もう一度自分たちのしでかしたことの重大さを再認識し、しっかりとした文章にて謝罪するべきだと思います。
編集者に対しても色々とありますが、ここで話すべきでは無く編集者に直接お話をさせていただいているのでここでは割愛させていただきます。
雑誌社とは現在今後について交渉中なので、結果が出次第EDGEから報告が上がると思います。
また、それとは別に私の方でも違う方面からできることは動いてみます。
昨晩EDGEにも釘を刺しておきましたが、私は本来ならば相当な事がない限りそう簡単に動く立場にいません。
それが動くという事、どれだけの事なのか。
その意味もご理解いただければと思います。
まだまだ言い足りないことだらけですが、若い世代へと続いていく、今後のオフ会等の参考になれば。
こんなことがありましたが、来年こそは何の不正やいざこざも無く、ただ素直に単純に楽しかった‼️で終わらせられるオフ会にしたいですね。
今回のことで気を落としてしまった人もいると思いますが、これをひとつの教訓として、主催・参加者共にもっと盛り上がれるさらにパワーアップした素晴らしいオフ会が開催されることを願います。