シビックタイプRの圧縮測定・NC-202・ニューテック・コンプブースト施行に関するカスタム事例
2020年09月12日 21時07分
以前圧縮測定をしてもらった結果を某SNSにあげたところ皆さんから少し低いですねとのこと
B16Bノーマルエンジン 170000km未開封にしてもお疲れ気味のようです😅
そこである方に教えて頂いたケミカルがあります
ニューテック NC-202 コンプブースト
俗に言う圧縮復活剤です
スポイトも付属しています
このケミカルは薬剤をプラグホールから直接滴下して施工するタイプです
原理としてはどれも同じようなもので
このケミカルもピストンリングとシリンダー内壁のキズを埋めてくれるというものです
また、他メーカーの圧縮復活剤は施工後しばらく走らせて徐々に馴染ませることで圧縮が復活するというものがほとんどですがこのケミカルは施工直後から効果がある即効性のものらしいです
正直こういう復活系のケミカルは全く信用していないのですが薦めてくれた方がJAF戦などのレースをしている方でその方が体感できるレベルでパンチが復活する
レース前に施工したりすると言われていたので半信半疑ながら施工してみることにしました
以下施工手順
・暖気してエンジンをしっかり暖める
(水温、油温適正温度)
・プラグを外して各気筒500ccにたいして10cc スポイトで滴下
(B16Bは400ccなので8cc)
・手動でクランクを5回転程度させて
ピストンリングとシリンダー内壁に
ケミカルを馴染ませる
・プラグを戻して15分から30分白煙が
出なくなるまでアイドリング
・3000rpm上限で緩やかに回転を
上下させながら15分程度レーシング
・3000rpm上限で100km程度ならし走行
※アイドリング、レーシングの際はプラグがケミカルでビシャビシャになるので捨てプラグで行ったほうが良いです
また、施工後5000km程度で再施工することで20000kmは効果が持続するそうです
気になる結果ですが...
正直言ってすごいですこのケミカル‼️
圧縮復活してます
更に全気筒バラツキがなくなりました😳
即効性があるとは言うものの施工後100kmのならし走行としばらく走ってから圧縮測定をしてもらいました
正直復活系のケミカルは全く信じていなかったのですがこのように数字に現れると否定のしようがありません😅
施工してくれたいつもの車屋さんもびっくりしてました(笑)
確かにならし走行をしている時点でなんかやけにレスポンスよくなったなと思いました
これに関しては圧縮のバラツキがなくなりスムーズに回転がふけあがるようになったからだと思います
ならしが終わって全開走行もしてみましたがその時点で鈍い自分でも明らかにパンチが違うなというのがわかるレベルでした‼️
B16Bの新車時の圧縮標準値は17.5kgf/cm2らしいです
測定してくれた車屋さんとこのコンプレッションゲージはkPa表示のものだったので単位換算してみると
1 1450→14.8
2 1470→15.0
3 1460→14.9
4 1450→14.8
となります
まぁそれでも新車時には遠くおよびませんが😅
しかしいつも乗ってる自分が明らかに変わったとわかるのでそれで十分です
こんなに体感できて施工方法も難しくなく値段も6000円と安く過走行車ならやる価値は絶対あると思います‼️
まぁでもB型エンジンは200000kmまでがならしって言いますもんね(笑)
オススメしていただきありがとうございました🙇♂️⤵️