レヴォーグのパーツレビューに関するカスタム事例
2019年03月21日 17時34分
先週の一般道(1人乗車)に続き、1人乗車での高速道、4人乗車での一般道・高速道で約300km走行してきました。
変化の感じ方としては純正に対して一般道での変化が100とすると、高速道では70くらいと思います。
これまで純正のサスでは首都高や近郊高速に多い繋ぎ目や段差、路面の剥がれでの衝撃が苦痛だった訳ですが、一般道と同様に少ない振動でしなやかにいなしてくれるので疲れません。
アクセルの踏み込みも以前より浅いからか、やはり燃費は以前より1km/ℓ程プラスに。
ただA〜C型で不満の多い、大きなうねりでの挙動は1人乗車の場合変化はあまり無く2回は揺すられます。これが4人乗車なら、プリロードがかかる状況なので安定性が増す、という開発者の意図も確認出来ました。
あくまでこのパーツは走行時の快適性を向上させることが狙いであって、主に一般道での凹凸に対する過敏な反応による私の不満を一気に解消してくれるものと理解しています。お陰でレヴォーグのドライブが一気に上質になったと思います。
因みにリアだけで有名なLUCKのダンパーにこのスプリングを着ける人もいるようなので、インプレを聞いてみたいもんです。
今回、初めて足廻りに手を入れましたが、今まではダンパーが主人でスプリングは家来という関係と思ってました。それがスプリングだけでこれ程の変化をもたらすことを実感でき、今では両方が引き立て合うものという考えに至りました。スプリングがボケでダンパーがツッコミみたいなものかと。
最後に鈍感な嫁には結局バレませんでした。いいのか悪いのか(笑)