BRZのエアコンレジスタ流用・天才バージョンに関するカスタム事例
2022年04月10日 22時23分
イェーイ!!
やっと完成🤩
毎日コツコツ作業して、2週間ぐらいかかったわ🤣
新型との比較🤤
んー、いい感じ🤤
作り方は、ネットで出回ってる方法とは大幅に違うやり方にしました🤩
今後やりたい人は、参考にして下さい🤤
用意するのはオーリスのエアコンレジスタ。
トヨタDで手に入ります🤤
まずこれを大きく3つに分解します。
メジャーな方法は、Aだけ使ってBCは使わないですが、僕はAとBを使います。
Bの部品からいらない部分をカット。
散髪後🤤
青丸の部分は絶対必要なので、切り落とさないように。
赤丸の部分は後ろ側にもあって、全部で3つありますがそれも切り落とさないように。
なぜこの部品を使うかというと
上蓋が中のフィンの可動部のガイドになっているのですが、
それが無いと、こんなふうに内部で外れてしまいます。
これが外れちゃうと、フィンが元の位置に戻らなくなってしまいます。
なので、ガイドの役割を持たす為に、上蓋は絶対必要です😎
上蓋を使う理由がもう一つありまして、それは、BRZのレジスタとドッキングさせる時に、高さが決めれなくなること。
このぐらいかな?でビス止めすると、近すぎると可動部が干渉、遠すぎると隙間が見える。
しかしこの上蓋を使えば、上蓋にBRZ側の部品を密着させられるので、位置決めが簡単にできます😎
上蓋のカットラインはここになります😎
次に、BRZ側の加工です!
四角穴の空いたリブは根元からカットします!
みんなはこれを接続用に使ってますが、僕は使いません🤤
理由は、BRZ側の内径とオーリス側の外径が同じだからです。
ようするに、BRZ側を被せた時に、リブが外側に広がってしまい、広がった状態で車両に無理やり取付けると、内側に押し潰されて中の可動部の動きがシブくなる可能性があるからです🤔
ちょっと伝わりにくいけど、四角穴の空いたリブの方が、内径が狭いんですよね!
ということで、根元からバッサリ切り落とします🤤
内側を塗装する場合は、この段階で塗っておきます!
僕はガンメタに塗りました🤤
材質がPPなので、普通に塗ってもすぐ剥がれちゃいます😇
ここはプロにアドバイス頂きました!
ここまでやって、やっとBRZ側とオーリス側の上蓋が合体できます!
僕は超低頭タッピングで固定しました😎
少し隙間がある部分は、ワッシャを入れて調整。
突き出た部分はカットします😎
次はオーリス側の加工です!
とにかく削ります!
干渉する部分はひたすら削ります🤩
この写真ではまだですが、下側の84φを80φまで削り落とす途中で心が折れそうになりました🤤
ババーンッ!
完成🤩!
上蓋のガイドがあるおかげで、フィンの動作も良好です🤩
また、車両側に無理やり押し込むことによる、圧迫されて内部の動作が悪くなるということも起こりません🤩
だいぶ時間かかったけど、満足度の高い仕上がりになりました😎
もうやりたくないけど🤤
塗装指導してくれた迅帝先生、ありがとうございました🤩!