コペンのイカリング・LED・マフラーLED・DIY・再々チャレンジに関するカスタム事例
2023年08月05日 22時59分
【LA400K Robe S W24】 …シロウト作業のDIYカスタムや、ドライブ先の写真などを、不定期で投稿させていただいております!(^^)!…また、車種にかかわらず、この投稿記事カッコいいな、素敵だなと感じさせていただいたかたを、無言でフォローさせていただくこともあるかもしれませんです‼︎ 何卒、ご容赦いただけましたら、幸いです m(_ _)m
【続々報…】 マフラー内に設置した「赤色イカリングLED」の、【失敗後の、再々‼︎ チャレンジ】です〜。
【今回新たに不具合が発生】……気温35℃を超える「猛暑日」に、炎天下のなか、約300kmほどのドライブに出かけましたところ、耐熱対策を施したはずの「イカリングLED」が、左側だけ点灯しなくなっていることに気付きました(悲)。。不点灯の原因は特定できませんでしたが、おそらく、マフラーからの排熱に、LED本体がやられたか、あるいは、配線が熱で断線したのかな…と考えました。
このため、マフラーから「チタンテール」を再び取り外して、部品を分解しまして、「イカリングLED」の耐熱設計を、ゼロから見直してみることにしました。……配線は、イカリングLEDにもともと付いていた配線をすべて破棄しまして、200℃の高温まで耐えられる「シリコン被覆」の配線に付け替えてみることにします!
そして、今回の最大のポイントは、「イカリングLED」本体の耐熱処理として、LED本体を、200℃まで耐えられる「耐熱シリコンゴム」でコーティングすることに加え、マフラーの排熱が直接当たる側には、熱透過を90%抑える「サーモブロックシート」(=遮熱シート)を張ってみることにします!
さらに、「シリコン被覆」に付け替えた配線を、200℃まで耐えられる「シリコンチューブ」(=写真の透明のチューブ)の中に通し、その「シリコンチューブ」を、「耐熱シリコンテープ」でぐるぐる巻きにするという、二重、三重の耐熱処理をしてみることにします!
まず、今回追加で購入した、新品の「イカリングLED」を分解して、「プラスチック製カバー」(=マフラーからの排熱で確実に溶ける…)と、もともと付いている配線をすべて取り外して、LED本体だけにバラします。
次に、今回新たに購入した「シリコン被覆」(=耐熱温度200℃)の配線を、バラしたLED本体に、ハンダ付けします。
バラしたLED本体に、「シリコン被覆」の配線を取り付けたところです。
次に、LED本体を、「サーモブロックシート」(=遮熱シート)と、「シリコンゴムシート」(=耐熱温度200℃)でサンドイッチして、それぞれのスキマを、ペースト状の「シリコンゴム」(=耐熱温度200℃、完全硬化すると弾性のゴム固体になるもの)で、コーティングします。
ペースト状の「シリコンゴム」が、完全硬化した後に、LED本体の内径と外径を、カッターナイフで切り出します。
さらに、マフラーからの排熱を直接浴びることになる、配線などの箇所には、ペースト状の「シリコンゴム」を使って、「サーモブロックシート」(=遮熱シート)を、周囲を固めるように貼り付け、遮熱加工をします。
今回は、いまの私に考えられる、「最上級の耐熱加工」を施してみました!
これを、「チタンテール」に、再び組み付けます。チタンテール内に自作設置したステンレス製の「ステー」への「イカリングLED」の固定には、前回と同様、ペースト状の「シリコンゴム」を使用しました。
前面から見た「イカリングLED」
背面から見た「イカリングLED」
蛇足かもしれませんが……マフラー本体と「イカリングLED」との間の距離を少しでも遠ざけて、熱伝導を下げる目的で、「チタンテール」の「マフラー固定用ステー」については、前回使用したものよりも、すこしだけ長いものを使ってみることにしました!
ペースト状の「シリコンゴム」の硬化待ち中です。
マフラーからの排熱を直接浴びない配線の箇所についても、念のため、「シリコンテープ」などで、二重、三重のぐるぐる巻きにして、耐熱保護をしてみました。
マフラー本体に、「チタンテール」を仮設置したところです。
反対側も、仮設置が完了。
右側、点灯オッケー ◎
左側も、点灯オッケー ◎
「チタンテール」の「マフラー固定用ステー」を、前回使用したものよりも、すこしだけ長くしてみたため、「テールエンド」の位置が、前回の取り付け位置よりも、わずかに外側に出っ張っています。
左側も、同様に、前回よりもわずかに出っ張っています。
本設置、完了〜☆
残すは、「耐久テスト」のみっ!(=三度目の正直です…汗) 今度こそ、マフラーからの排熱に「イカリングLED」が、耐えられますように……
(>人<;)