イグニスの内装・ウッドパネル・DIY・もう少しで仕上げに関するカスタム事例
2018年10月25日 23時04分
1960〜1970年代の車が好きなおっさんです。 フォローいただく際にご挨拶は不要です。 好きな車、美しい写真にイイね、投稿を追いかけたい方を無言フォローしちゃいますが、ご容赦願います。もちろん無言フォローお断りを表明されている方はフォロー致しませんのでご安心ください。また、おっさんの戯言にご興味無ければフォローバック不要です。
浮きが出ていた偽ウッドパネルですが、やっと本物のウッドを貼りました。まだ仕上げ前なので白っぽいし切り口も未処理です。
どうせ本物を貼るならと、血迷って杢目(高級車とかのアレですね)にしようと思っていましたが、私の理性が「イグニスには似合わないさ〜」「仕上げが面倒やで〜」と正気に引き戻してくれたので柾目にしました。
やはり目指すべきはアルファロメオ1300GTジュニアですよ。でも現物を見た事がないし、何を使ってるのか不明なので、素材は何となくマホガニーを選んでいます。
尚、イグニスのこの部分はゴムっぽい質感の塗料?が塗られていて、両面テープの付きが悪いです。これって21世紀になって流行った、最初はソフトタッチで高級感あるけど数年で加水分解してベタベタになる、凡そ自動車向きじゃないアレですかね?
こいつを剥がすとなると面倒なので、粘着剤付きの木目シートですが実績のある強力両面テープで貼り付けてみました。
さて、仕上げはオイルで行きます。オイルといっても所謂オイルではなく、オイル塗料です。オイルステインとか色々呼び方があるのかな?
艶々な如何にも高級感溢れるウレタン仕上げは木目の美しさが抜群なのですが、木の温もり、手触りの良さという木の特性に蓋をしてしまうので、私はオイル仕上げの方が好きです。というかDIYするなら技術的にも性格的にも私にはオイル仕上げしか選べません。
写真は奥からチェリー、メイプル、マホガニーで、全てオイル仕上げです。あ、テーブルもチェリーでオイル仕上げでした。
オイルを入れると木目が浮き立って見えます。ウレタンもそうですね。でもオイル仕上げは手触りが木そのものです。ウレタン塗装に比べて艶は少なく高級感も薄れますが、その素朴な味わいがイグニスには似合うのではないかと思うのであります。
なんてったって安い車ですからね。
ああ、オイル塗るのが楽しみです。