フィットの診断器・OBD2・ブルートゥース・有線接続に関するカスタム事例
2022年08月27日 19時15分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
CTの皆さん、こんばんは。
今回は、以前から仕入れていましたが掲載しそびれていたガジェットを紹介したいと思います。それが何かと言えば、一般的に言うと『診断器』に該当し、自動車の診断コードの読み取りはもちろん、クリアや車載ECUと通信して様々な情報を表示することが出来きます。
名前は、ANCEL社製のBD310と言う商品です。
パッケージングはこんな感じになっていて、装着は極めて簡単でOBDコネクタにカプラーオンするだけです。
廉価品として売られているのは、表示装置がなくブルートゥースで読み取り信号を送信するだけのものが多いのですが、ブルートゥースモードもサポートしつつ、本体のみでも操作や表示が出来る優れものです。
エアコン吹き出し口近くに協力マグネットで固定した状態の写真がこちらです。
コネクタ形状や通信プロトコルは国際標準に対応しており、多くの自動車メーカの車種に対応できます。自分の場合も接続するだけで、簡単に自動認識してくれました。
恐らく相当古い車でない限りOBD2のコネクタを持っているし、プロトコルも標準化が進められているので使えない可能性は低いと思います。
【上段左側】車速とエンジン回転数の数値表示
【上段右側】水温/吸気温/スロットルポジション/電圧の数値表示
【下段左側】車速とエンジン回転数のグラフ表示
【下段右側】エンジン負荷とスロットルポジションのグラフ表示
ブルートゥース対応しているので、スマホアプリから接続してワイヤレス操作も可能です。私は、この形態では使う予定がないので、一応の紹介レベルです。
正常に繋がったら、こちらのUIメニューが表示されるので比較的に簡単操作で診断を行うことが出来ます。
こちらの商品は、欧米のYouTuberが製品紹介動画でべた褒めしていたので、ハズレは無いだろうと思って購入しました。私の購入時点では海外のネット通販サイトで送料込みで『¥5,878』でした。
あまりの激安ぶりに『本当に大丈夫かぁ!?』と言う心配も有りましたが、詐欺でもなくチャンとモノは届いて機能上も申し分ない感じです。メニューが日本語化されていないものの操作に困る事はないと思うのでオススメです。
ただ、国内販売ショップから今購入すると17~29k程度が相場になって居るようですね...。海外通販なら8kチョッとで入手できる様ですが。それを考えると、私はかなりお得な買い物をできたようです。(^^)v