ジェイドの箱根のティータイム・オリエント急行・箱根中世の旅に関するカスタム事例
2024年07月15日 08時36分
愛車遍歴 日産ローレルGC33前期 グリーンメタリッMedalist2.0 日産ローレルHC34前期 シルキースノーパールMedalist-V2.5 トヨタチェイサーJZX100 スーパーホワイトIIツアラーS 2.5 ホンダフィットGD-3 ビビットブルーパール1.5T ホンダインサイトZE-2 スペクトラムホワイトパールLグレード 1.3 ホンダジェイドFR-4 プレミアムクリスタルレッドメタリック Hybrid-X 1.5
前半よりの続き
元箱根港の「絹引きの里」でランチの後は、車で2〜3分の芦ノ湖畔に佇む「サロンド・テ・ロザージュ」で第一回のティータイム🫖。
取り敢えずお決まりの⁈🙄・・・「お尻からの芦ノ湖を望む」の図。
相棒の後は雑木林。
鶯とひぐらしが同時に鳴き、紫陽花が咲き乱れ、黒アゲハが飛ぶという、高所ならではの異世界。
季節感がおかしくなりそうである(@_@)
こちらは小田急山のホテルのティーサロンで、箱根に来たらここでのお茶は定番。
エントランス・ショップは一階、ティーサロンは地下一階にあります。
今回はとある紅茶🫖が飲みたくてやって来ました。
で、デザートセットの合わせ…
今回はモンブランにしてみました。
土台のアーモンドタルト生地が少々堅かったけど、モンブランは美味しゅうございました。
コレが飲みたかった…
「プレミアムロザージュ」
仄かに甘い香りがするんだよね…
スイーツと合わせると最&高‼️
帰りにショップでプレミアムロザージュの茶葉を買おうと除いて見たけど、無かったので「ロザージュ」を購入。
さてさて・・・
サロンド・テ・ロザージュを後にしてやって来たのは、こちら。
前回同様ルネ・ラリック美術館。
遥々フランスから箱根の山を登って来た伝説の車両。
その昔、パリ〜イスタンブールに運行されといた走るレジェンド、乗れる美術品。
1929年製造のプルマンカー。
定員は28名。車両両端に個室がそれぞれ1部屋。
オリエント急行誕生時の「ワゴン・リ社」の社章。
この重厚感溢れるバケットシートは座り心地満点。
シートナンバー横の突起を押すとウェイターががやって来る、言わば現代で言う呼び鈴🛎️。
テーブル卓上のランプ。
ランプシェードはガラス製。
かなりアップで撮ってますが、実際は各テーブル上部に設置されたガラスの照明。
ラリックを象徴するガラス製の裸婦と葡萄🍇の房。
因みに車内の至るところにあるガラス装飾は「🖐️お触り🖐️厳禁🚫」です。
室内装飾を手がけたのは「ルネ・ラリック」還暦過ぎてから手がけたフランス🇫🇷のガラス職人。
車内随所に裸婦と葡萄🍇の房が加飾されついます。
さて、講釈はコレくらいにして…
さて、お待ち兼ねの第二回ティータイム🫖。
ダージリンとアッサムのオリジナルブレンドティーとフルーツのムース。
フルーツたっぷりのムース。
紅茶との相性抜群でした😋
出口より車内を望む。
車両連結部下部にある銘板。
車両先端の衝撃吸収用のスプリング。
これで50t超の衝撃を緩和してたんですね。
プルマンカーとは…
食卓を持つ高級座席車を意味し、戦後アメリカから入ったプルマン式寝台車とは異なります。
ワゴン・リ社の紋章。
格好いい。
その下の数字は意味不明…駄菓…それはそれで良し。
こんな優雅な車両で旅なんぞしてみたいですね😌
車両センターに設置された吊り下げ式⁈サボ。
欲しかったりもするワケですが、これ含めて「見て、乗って、味わえる美術品」ですからね…
今回もまた箱根にフラッと来ました。
古代ローマ帝国時代の海賊🏴☠️に思いを馳せ、日本🇯🇵のフード文化に満足して…
イギリスの紅茶🫖文化を堪能し、
最後は中世ヨーロッパの上流階級のティータイムに酔いしれる…そんな旅になりました。
長々と最後までお付き合いいただきありがとうございます。