コースターのオールペンに関するカスタム事例
2019年12月17日 09時53分
作業4~6日目
(1:足付け、2:プラサフ塗布、3:パテ・プラサフ塗布、4:パテ・プラサフ塗布・研ぎ出し、5:天井・後方メタリック、6:外周メタリック)
2万円もするガンを購入してみました。
安物の吸い上げ式に比べて吐出量が多く、400ccのカップに7分目まで入れると7分程度でなくなりました。
スプレーパターンも安物とは全く異なり、最後の洗いやすさも桁違いでした。
メタリックは研ぎ出しができないため、垂れたらオシマイ…ドキドキの塗装でした。
有給を取得し、丸々3日で研ぎ出しから塗装まで完了。
初日は下地の研ぎ出し、2日目に天井と後方を、3日目に全周を仕上げました。
これにて一件落着?
残るはクリアを吹いて磨くだけですが、あと5日ぐらいはかかりそうです…。
広大な側面も、実際に塗る時間は2~3程度と短く、むしろ天井の方が一苦労でした。
まずはサッと捨て吹き、ブロックに分けて何度か塗り重ねてから、前から後ろまでノンストップで吹き付ける作業を最後に数回済ませて完了。
塗りムラをなくすのは難しいですね…。
相変わらずコンプレッサは回りっぱなしでしたが、39Lのサブタンクを買ったお陰かエアが足りなくて作業が止まることは一切なかったです。
真っ青になったリエッセ(ダークブルーメタリック)
三越伊勢丹プレミアムクルーザーを目指していましたが、単色だと少々寂しいですね…。
塗り終えたらラインをいれたりステッカーを貼ってみようと思います。
研ぎ出し20時間・人、塗装38時間・人の工数で完了…プロに頼むと工賃が100万円クラスになるのも理解できてきました。