アルトバンのSIRAKOBATO超理論・ディフューザー・空力・気圧に関するカスタム事例
2024年05月06日 16時03分
※ちょっと今までの常識とは違いすぎた
今回の話 あまりにも 超理論すぎて
色々な文献を漁ってみたのだけども
まあ ありえる 理論かなと、、、
前後に穴の開いた台形の箱を車の後部の下に取り付けると
前方の空気を吸い込む
床下の空気を吸い込むと前回話しました
そうすると ベルヌーイの定理によって
速度の上がった気流は
気圧を下げる
そのため 床下に負圧が生まれますので
ダウン フォースが発生する
ディフューザーのダウンフォースについて
多分 ほとんどの人がこのように 解説
このように解釈すると思うのですが
実は!
台形の箱が移動することによって
中の空気が膨らむ
そのことで気圧が下がるこの現象
この気圧
台形の中全体に発生するのです
空気は音速の速さで移動する
走っていて体で感じても
走っているスピードの速度で
体を空気が流れているのを肌で感じるでしょうが
空気は分子レベルだと
音速のスピードで移動しているのです
例えば 図の上の
空気の分子が4つ並んでたとします
その一番左の分子を移動させますよね
そうすると右の3つの分子は
一瞬音速のスピードでついてくる
つまり 穴の開いた四角い台形の箱を移動させると
後ろの部分で空気が広がることにより
気圧が下がり
その下がった 気圧
に周りの空気が分子レベルで音速で移動するので
言葉にすると音速で伝播すると言った方が良いでしょうか
箱の中 全体が後ろで膨らんだ空気の
低い気圧と同じになる
その空気の気圧の変化は
音速での伝播 なので
床下の入り込む 空気にも適用されることになる
つまりこの床下で加速した空気
先ず気圧が下がりその状態で
台形の箱の前方から流れ込んでいる
状態に
台形の箱の中で
気圧の下がった空気は
車の床 全体に及ぶと
この床下 全体に 気圧の低い状態を起こせる台形の箱
作成例としては
SIRAKOBATO魔改造で作成した
このセンター ポンツーン
※この写真は 試作のものです
床下の流速を速めるだけでなく
床下 全体の気圧を低めている
状態に
その効果は絶大で
50キロ程度でおっとっとと走っていた コーナーを
60キロで余裕で曲がることができる
床下の低い気圧によって
ボディ全体にダウンフォースを生み
それは安定したコーナリングを生み出しているのです
まとめるみたいになっちゃったけど
まだまだ 書き足りないので
続きます😅
※※とりあえず ざっと読み直してみたけど※※
何か分かりづらいので🤔
改編版書きますね😉