アルト ターボRSの貧乏チューン・厳密には流用チューン・一応オチはある・自己満足と実用性の隙間に関するカスタム事例
2021年09月12日 21時17分
やや涼しく感じる今日この頃、皆様如何がお過ごしでしょうか?
導入部がダラダラ長い編集ベタの八頭方です。
さて、勝手に「貧乏チューン祭り」も今回で最終日(ネタが尽きた)。
ラストも純正パーツ流用チューンです。
今迄は無いモノをアイデアとホムセンの部材工作で賄い、尚かつショップのアフターパーツを使わずに改造ではなく改良?と調整にやや拘っていましたが既に限界かな?貧乏チューン祭りと言いながら純正パーツのポン付に走ると云う独創性もオリジナリティーもポリシーも何も無い投稿が続いている状態です😓
もし八頭方がミュージシャンなら粉か葉っぱに手を出していたカモ?
幸い普通以下のオジさんで善かったと思います。
ココから本題へ。
何と!我らが36アルトのパーツが他車種のオーナーに売れているそうですね!
なんか少し誇らしく嬉しい感じ✨
我がクルマのパーツが他車種で活躍しているなんて✨
コレです、フロアトンネルブレース。
嫁ぎ先はハスラーとスペーシアです(ラパンはどうだろ?未確認)、アルトよりもより必要だろうと思うのだがコストダウンの悪影響かオミットされている様です。
ハスラーとスペーシアでの流用方法も何とポン付。
何故かハードポイントだけ設けてあってブレースは無い状態らしいです、フランジナットを買っても800円もかかりませんのでハスラー、スペーシアのオーナー様がいらしたら試してみては?
しかし残念ながら若いLOTの個体にはハードポイントすらもオミットされているそうなので要確認です。
「ん?チョット待てよ?八頭方のターボRSにも純正状態で付いているハズなのにコイツ何語ってんの」とお思いでしょう?その通りです、ターボRSには既に付いています、つまり今回のミソは
「36アルト純正パーツを流用して36アルトを補強する」と云うモノ。
単純なガッチャンプレス品なので普通に重なります。
この純正ブレースは薄くてチョット頼りないので普通ならアフターパーツのゴツいやつか自作して強度を上げるかするトコロ。
しかし八頭方は最速、最安、最易を謳っているのでお手軽でなければ施工しません。
単純に2枚重ねです、そう!
ダブルエントリーシステム!
コレが言いたいだけ✨
施工もお手軽。
我がアルトはノーマル車高なのでオジさんが汚れず(いや、既に汚れている)痛くない様にシートを敷くだけでアクセス出来ます、ジャッキアップなど必要ありませんでした(諸兄の体型にもよりますが)。
はい、施工終了です。
実はまあまあのトルクで締まっており私の持っているおもちゃの様な短くてちゃっちい(工具の話ね)モノでは取り外し不可でした😓
コレは2回目の挑戦でした、八頭方名物の二度手間を喰らってしまいました😭最速のつもりが‥‥‥。
コレで強度的には2倍になっているハズ。
同一材質で単一なら強度は断面積の3乗に比例しますが今回は2枚重ねなのであくまでも2倍です、10円が20円になるのは大したコト無いように思えますが数値的には100%アップなので考え方しだい。
アフターの補強パーツはアルミ製でしょうが取り付け過ぎるとガチムチになるのでサスやらなんやらやるコトいっぱいになりますね、オジさんは普通に走ってるだけなのでほんの少し強くなれば満足です。
1の3乗=1
2の3乗=8です、厚さを2倍にすると強度は8倍になるのでとにかく堅牢さを求めるなら単一部材の厚いモノをチョイスして下さいね。
ちなみに単に2枚重ねにするのは既に誰かがやっているでしょうし、芸が無いように思えますので少しだけオリジナル?要素を付け加えます。
と、言ってもブレースの間にワッシャーを噛ませるだけ。
理由は2つ、まず2枚重ねなので雨水の侵入による腐食が心配だからです。入っても出て行かないよりは出て行ってもらいたいと云うコト。
もう一つは隙間を設けるコトで程よい「しなり」が産まれるのではないか?と云うコト、これによりサスやタイヤのマッチングを図らずともより良い走りが得られるか?と云う考えから。
何れにせよ「琵琶の弦は締め過ぎても緩くても良い音は鳴らない、中程で良いのだ」と云うお釈迦様の言葉道理に程々でイイだろ?ってコトで😁
最近はコレを着用しています✨
貧乏馬鹿の神。
注:お釈迦様、仏教における中道を揶揄、中傷するものではありません。
✖中程=いい加減、適当、雑。
○中程=最適。
イロイロ詰め込み過ぎましたかね?
有り難うございました♥