ヴェルファイアのパーフェクトダンパー・ノア・ヴォクシー・エスクァイア・アルファードに関するカスタム事例
2021年10月22日 16時26分
乗り心地をカスタマイズする世界初TOYOTAワゴン専用サスペンションPERFECT DAMPER ワゴン車の乗り心地と操作性を最優先と考え2列目・3列目に乗る人が快適にくつろげるように開発されたサスペンションキット PERFECT DAMPERの発売元アクシススタイリングです おかげさまで創業36年
鹿児島県のお客様から感想を頂きました。
「今年7月にディーラーにてパーフェクトダンパー5Gスペシャルを装着しました。前所有車両である20系ヴェルファイアにもパーフェクトダンパー装着しており、その時のパフォーマンスに大変満足しておりましたので、今回も車両入替に伴い迷うことなく当商品を選ばせていただきました。
ただし、30系は20系と比較し車体総重量が若干重い(グレードにもよる)事と、タイヤ扁平率を35%から40%へ変更した事の影響がどの程度あるのか未知であり若干の不安がありましたが、結果的にはその影響はほとんど感じられず相変わらずのパフォーマンスで安心できました。後部座席の妻と娘にも以前よりも良くなったと好評です。
20系と比較した具体的感想は「より高級な乗り心地」という感じで、ギャップの吸収から揺れの収まりはとてもマイルドであり、突き上げ感はほとんどなくノーマルより滑らかな印象です。私が特に20系以来満足しているのがコーナーリング時のタイヤの接地感です。以前に20系で装着していたメーカーワークス系の車高調(減衰調整なし)は決して性能が劣る訳ではないですが、コーナーリング時に路面が荒れていると接地感が失われ横滑り感が出現し、公道ではコーナーの路面が荒れている事も少なくなく(サーキットであれば問題ないと思いますが・・・)、特に降雨時にサスが暴れて接地力を失い横滑り感が出現し挙動が不安定になることもありました。しかし、パーフェクトダンパーはハンドルを切り込めば切り込む程しっかりした接地感が生まれ安定感があり安心できます。結果的にそのことがドライバーの疲労軽減にも大きく貢献していると思われます。
今回のダウン量は特別設定の30mmダウンで調整していただきました。20系の時は50mmダウンでエアロを壊してしまいましたので、今回は実用重視で30mmダウンとし、しばらく様子見ながら走行に問題なければ標準の45mm程に調整しようかと考えています。パーフェクトダンパーは出荷時に実用的なダウン量も選択・設定済であり、これは大手メーカーにはない懇切丁寧な対応であり、こういった点も安心の一つとなっています。
減衰調整は柔らかいほうからフロント3段目・リア3段目が標準で調整されており、あとはユーザーの車両の使用状況やタイヤ・ホイールのスペックに応じての調整となりますが、個人的にはフロント4段目・リア4段目と若干硬い設定で使用しています。これはタイヤの扁平率の関係と思われますが、現在使用中の40%扁平ではギャップ後の揺れの収まりが若干悪い(いつまでもフワフワする)感覚があるため、標準より1段硬めに調整しています。走りを意識するのであれば35%扁平と標準設定の組み合わせがバランス取れている感じがします。
いずれにしろ、パーフェクトダンパーは一般的ユーザーに寄り添った非常に扱いやすい車高調であり、ビギナーでも安心して導入できるアイテムとなっております。
今後はタイヤサイズの変更やダウン量の調整、それに伴う減衰力の調整を行いながら自分好みのスペックを見つけて楽しもうと考えています。」
この度はパーフェクトダンパーを選んでいただきありがとうございます😊