toycars さんが投稿したサニー・サニトラ・バルタイミングに関するカスタム事例
2024年02月27日 15時05分
カスタム屋です。 A 型サニー特に初代のB10 が多いです。 マフラ-等ワンオフ品の製作、チュ-ニングエンジン製作、キャブレタ-セッテイングなど。
一度測定しているので まぁ 良いっちゃ良いんですけど、 若干遅れ気味に感じたので〜再度測定。 うん やっぱりそうだ〜 105ー103 実際に1は度の差を感じることはまず不可能じゃないかな〜? でもセンター割に対しては遅れるのはやっぱり嫌よね。
鏡割(今回の場合104ー104)に対してズレるならほんの少し進む位 103ー105 とかね。 その辺に落とせれば、バルブタイミング絡みのトラブルは飛躍的に減らせますよ。
うんうん 104ー104 鏡割 なんかね〜「バルタイは進めてナンボ」みたいな風潮は強いし、力を出すならピストンと吸気バルブを近付けたいのはモチロンその通りだし、判るんだけど〜それに伴う弊害やリスクも感じた方が良いと思う。たぶんカム屋さんの推奨値は101ー107とかじゃないかな?でもそれはね、ホントに101ー107ピタッと狙える前提でだと思う。精度が出ないが為に進み過ぎて97ー111とかになってしまうと、なんやかんや問題(ノッキングやパーコレーションなど)出ます。でも実はそういう車両メチャクチャ多いんじゃないか?とも思うのです。
「一晩掛けてバルタイを〜」キャッチコピーとしては素敵だけど、何かが間違ってると思う。慣れれば30分〜小一時間で終わるし、何度測定しても+ー1度程度に入って来るのが正しい状態かと思います。ソモソモ夜の疲れた時間にやるべきじゃない。 グダグダ書いたけれどよかったら参考にしてください。