N-ONEのN-ONE RS・ベレッツァ・シートカバー・プレミアムPVC & リサイクルレザーに関するカスタム事例
2023年01月09日 18時45分
えむ・どーぐ です。家族でホンダ車を4台所有しています。 私のクルマ プレミアムクリスタルオレンジメタリックⅡの2020年式 GB7 フリードハイブリッド クロスター 妻のクルマ ブリティッシュグリーンパール/クリスタルブラックパールの2022年式 JG3 N--ONE RS 長男のクルマ フィヨルドミストパールの2023年式 GR3 フィットe:HEV リュクス 次男のクルマ スレートグレーパールの2025年式 GR3 フィットe:HEV RS
シートカバーを装着しました。
メーカーはフリードと同じベレッツァです。生地はプレミアムPVC&リサイクルレザー、表皮のデザインはパンチングにして、カラーはココアを選択しました。
リサイクルレザーは、皮革製品を加工する際に出る革の切れ端や破片を集めて粉砕し再加工してシート状のレザーに仕上げるリサイクル製品です。(メーカーのHPより)
人造の本革という変わった素材が気になって試してみることにしました。
昨年9月に、ベレッツァよりお買い得なセール通知のFAXが来ていたので、注文して1ヶ月程で到着しました。
箱が大きくて置く場所が無く、クルマが納車されるまで2ヶ月以上枕元にありましたが、圧迫感がすごかった。
装着前のフロントシート。
2023年モデルのRSはフロントシート縁の部分が、オレンジからブラックに変更されてしまいました。
オレンジのステッチだけは残されていますが、これを落ち着いた色調に変更されたと取るか。
私には改悪としか思えません。
装着前のリヤシート。
N-ONEはNシリーズの中ではクーペの位置付けであると個人的に考えているので、リヤシートを重視しなくてもよいとは思うのですが、飾り気がないのは確かです。
フロントシート装着後。
リサイクルレザーは表皮の前面のみに使用されています。側面と裏面はPVCレザーですが、PVCレザーと見比べるとリサイクルレザーは革が持つ独特の風合いを少しだけ感じます。
カラーはココアという名前ですが、飲み物のココアでイメージする茶色ではなくて、最近のクルマでは日産キックスのオレンジタンに近い色目です。
先日取り上げたN-ONE スタイルプラスアーバンのタンカラーのレザーよりはオレンジ色に近い色目ですが、シートカバーの社外品を各社調べて最も違和感が無さそうなカラーだと思いました。
リヤシート装着後。
張りを持たせるためか、シートに対してカバーのサイズがキツキツで装着するにはかなりの力が必要。
表面の採寸は正しくされているので画像でおかしな点はありませんが、裏面のあちこちにやや寸足らずな箇所があって完全な装着とは行きません。もう少し余裕を持って作ってほしいものです。
良い点としてはシートカバーを装着すると、運転席と助手席のシートバックアッパーポケットとロアーポケットが全て装備される点です。
2023年モデルのRSでは運転席と助手席のシートバックアッパーポケットが廃止されて、助手席のロアーポケットのみにされてしまったので、それらが復活して、運転席のロアーポケットまで装備されるのはとてもありがたい事です。
フロアマットに続いて、インテリアは更に明るい感じになりました。