タントカスタムのいつもイイネ&コメントありがとうございます🙇♂️・富田林寺内町・杉山家住宅・江戸時代にタイムスリップに関するカスタム事例
2023年11月11日 11時38分
お疲れ様です😄
前回投稿の富田林寺内町続編です
パーキング入庫前に取り敢えず📸
ここが旧杉山家住宅です☝️
国指定の重要文化財🈯️
内部見学したんで写真多めです🙇
杉山家は寺内町創立以来の旧家で
代々杉山長左衛門を名乗り、江戸時代を
通じて富田林八人衆の一人として町の
経営に携わってきました🤔
旧来の家業は不明ですが、貞享2年(1685)に
酒造株を取得後は、造り酒屋として成功し
当初三十石だった酒造石高は元禄10年(1697)に
百四石、天明5年(1785)に千百三石と
著しい発展を遂げています🤣
儲かりまっか ぼちぼちでんな~👌😁
このお方、杉山家の長女👩
石上露子(いそのかみつゆこ)
本名 杉山孝(すぎやまたか)
明治15年(1882)杉山家の長女として誕生👶
幼年期は、琴や和歌、漢籍、日本画、上方舞を
学び、明治36年(1903)21歳の時、与謝野鉄幹
主宰の新詩社の社友となり、雑誌明星に
短歌を寄稿する📝
小板橋を代表作とする作家▪歌人なんよ☝️
中に入ると
一階はこんな感じの座敷が7部屋ほど🤩
ここ奥座敷は享保19年(1734)に増築された🪚
露子はんが好んで使用したらしいで☝️
ここで育ったんやねぇ露子はん👩
釜戸🍚
釜屋と呼ばれ、煙を遮断する煙返し梁なる
技法を取り入れてマ😲
梁撮らず…😅
露子はんが習ってたお琴♪
二階と蔵には杉山家に纏わる展示品多数👀
何か色々😁
冷蔵箱~🥶🧊
明治31年(1898)の書籍に氷箱による
肉や魚の保存が記されている🍖🐟️
その後10年ほどで食物全般を冷蔵箱で
保存するようになった✨
大正時代に入ると2つの扉が付いた木箱に
断熱材で覆った金属箱を収め、上段に氷
下段に食材を入れる構造が確立した👏
電気式は昭和30年代に普及したらしい🧐
食材が乾燥せえへんから、一部の飲食業では
今でも使うてるらしく新品も買えるんやて😲
箪笥~🧦👖👕
欄間~
元文2年(1737)に作られたもので
薩摩杉を用いた菊の透かし彫り🌼
露子はん直筆の手紙💌
流れるような文字 達筆ですね~🤩
杉山家住宅ジオラマ🏘️
庭も手入れが行き届いて綺麗🏞️
こちらは裏手にある蔵
ごっつい梁🪵
昔の建物はどっこも梁が太い
ええ仕事してまんなぁ👍
久々登場 銀タン🚐
久々なんでさざ波ライン入れときました😁
ほんま綺麗でええ町😊
こちらは興正寺別院の鼓楼(ころう)🙏
18世紀後期の建築で文化7年(1810)に
現在の境内北東角に移築された🤔
真ん中の茶色のんが鐘楼(しょうろう)✨
鐘楼は、鼓楼の移築と同じ文化7年の建築
四面は吹き放しで中央に鐘が吊るされてる😊
カフェ、食堂、工房も各々数店舗あって
一日中居れます🤩
センターはトイレ、ベンチ、自販機、エアコン完備でありがたい😭
杉山家入館料は\400-
パーキングは一日最大\500-でした🤗
近鉄富田林駅も近いし、この季節なんで
歩いて廻るにはピッタリの場所☝️
江戸時代満喫したんで…🐸
ほんならまた(*^-゜)vThanks!