ジャン様さんが投稿したシビックタイプR・ホンダ・試乗・試乗インプレッションに関するカスタム事例
2023年02月14日 08時20分
2021年6月に#prominenという焼き菓子さんをオープン致しました😉綺麗目インダストリアル且つ、車ギミック溢れる個性的な店内も楽しみながらお買い物を楽しんで頂ければ幸いです。
先日、新型シビックタイプRを試乗させて頂きました。
まず外観と内装ですが大人好みな落ち着いた印象で自分の精神年齢が大人か否かは別にして個人的に先代モデルよりも初代タイプRの系譜も感じられ、カッコ良かったです。
そして、乗ってエンジンかけるなりステレオの音質がいいことに暫し驚きました。
これは後でオーナーさんと話す中で擬似マフラー音に寄与する意味あってのものなのかなと。
走りはじめて1、2速はややローギヤードに感じましたが3速以上ではしっかり低回転寄りからブーストが掛かりターボらしいパワー感に車速がグンとついてきます。
スズカや富士などハイスピードサーキット程、ラップタイムは期待出来そうですね。
その分残念な点はFF特有のトルクステアを大きく感じるところでしょうか。
これは仕方のないところですね。
エンジンレスポンスは自分の86がフラホやプーリー軽量などを施したNAでそれに比べてはやや鈍くも恐らくはターボ車としてはかなり良い方なのかも知れません。
足廻りは適当な低レートバネのプリロード強めではなく、小さな荷重移動に対しても初期から足が動き、ターンインでのノーズの入りも良くていいですね。
それ程、入力の大きくないワインディングの場合、タイヤのエアーボリューム欲しいかなと。(インチダウンも有りかなと)
ブレーキも良く効くし、コントロール性も抜群でした。
ただ、ハイスピード域からの減速に合わせてか初期から良く効くのでワインディングなどでギクシャクせずに乗るにはやや慣れが必要かもです。
これまで初代シビックタイプRから試乗をさせて頂く機会があり、毎回、速く且つ乗り易くなってきていますね。
それは近年の全てのスポーツカーの共通点かもですね。
ナンバー付きの車である以上、そうでなければいけないのでしょうが、昭和生まれとしてはややピーキーな特性、運転するに緊張感や速く走らせるにはやや技術を求められるテイストも盛り込んで欲しかったりしますが、時代遅れなんだろうな。
以上、勝手なちょい乗り感想も含めておっさんの戯言とどうかお許しを。