アウトランダーのDIY・アイドリングストップキャンセラー・自作・ワンショットだとOFFにならんし・デュアルタイマーに関するカスタム事例
2023年02月06日 16時02分
ゆうのんです。24年で46万km走ったランエボIVの交換部品無しの致命的なトラブルのため、急遽探して見つけたアウトランダーアクティブギアに乗っています。 色々オプション付けてくれていた、前のオーナーさんに感謝。 ランサーは修理完了後、今後の部品入手性を考えメインカーから動態保存車にしています。
使っても燃費が大幅に良くなる事のない、企業の対環境対策アピールでしかない、自分には不要なアイドリングストップ。
地球温暖化や大気汚染対策も大事ですが、高価なセルモータも大事なので、アイドリングストップキャンセラーを自作しました。
よくある555タイマーのワンショット回路で組んだのですが、ウチのGF8Wはそれだけではキャンセル出来なかったので、2段階タイマーに変更して取り付けました。
今のところ問題なく動いています。
GF8Wはエンジン始動時からスイッチを押していてもアイドリングストップがOFFにならない回路構成の様です。
エンジン始動から約6秒後に自動的にアイドリングストップをOFFにします。緑色のマークが一瞬表示されてOFFになるタイミングがそれです。
スイッチの回路に仕込んだ基板。写真の上側がエンジン始動で作動するNo.1基板。写真下側のNo.2基板の電源をOFFにしたままにします。
始動から約6秒でNo.2基板が作動して、アイドリングストップが自動的にOFFになります。