インプレッサ WRXのドライブシャフト予備完成!に関するカスタム事例
2022年01月05日 20時12分
2023年11月15日… 新車で購入したGC8Aが無事に?30年経過しました。 目標にもしていた所有30年を遂に達成しました!🤣 2024年末車検を無事通過、2025年現在32年目に突入しております😆 パーツ確保が難しくなる一方ではありますが、今後も死なば諸共の精神で乗り続けていけたらと思っております。😆
今日も年始休みな変態です。😅
2日はクラシックデイズ参加。
3日から準備を進めていたドライブシャフト予備製作開始!😆
ウレタン塗料で再塗装したパーツも綺麗に硬化しました。😁
組みあげる全パーツを並べると…わかっているとはいえ…ちょっとゲンナリ😅
分解時と同様に…組みあげ時もメインはグリスとの格闘です。💦
ノーマルではモリブデングリスを使用しているようですが、自分はリチウム系のワコーズ製マルチパーパスグリスを使用してみました。
グリスはCVジョイントはもとより、ブーツ内にも塗布が指定されています、モリブデン系に比べてリチウム系はゴムへの攻撃性が弱いとされているからの選択です。
ワコーズのマルチパーパスグリスはちょっとお高いですがそのグリスとしての能力は当然高いですよ。
自分は色々な箇所に使用しています。😆
リア用から作業開始して、順調に作業は進んでいってました……。
んがっ……純正廃盤になり大野ゴム対応品でいったフロントアウターブーツ…な〜んか装着しづらくイライラしながらなんとか一つ目の装着し終わって眺めていたら…違和感が、ジャバラが伸びていてジョイントを動かすと、明らかにブーツゴムが引っ張られていて無理な力がかかっている感じ…😓
このまま大野ゴム製ブーツでいくか…しばし悩みました。😔
不安な気持ちでは予備として意味が無い!という結論に達して代替えのブーツを緊急発注。
シリコンゴム製の汎用ブーツを手配しました、これ自分が最強プライベーターとして尊敬しているクラシックデイズに参加してくれたエスコートコスワース乗りさんのオススメのブーツでもあります。
そのブーツが本日着脱して作業再開です、大野ゴム製のと比べると自由長が長いのは見ての通り明らか!
メーカー不明、生産国不明なヤフオク品…メーカー名がありましたが…見たらサムコの文字が…んなわけがあるわけがない!!😓
エスコートコスワース乗りさんが使用している物も同じものだそうで…シリコンだからサムコとしておけば売れるでしょ!的なノリで作られた物のようですな。😅
おそらく、中華製なんでしょうね。。😖
装着時比較です。
シリコン製の方が無理なく純正のような佇まいで納まっています😅 CVジョイントの動きに対しても無理なく追従します。
シリコン製は耐熱性に優れていて耐久性もあるとされているのですが、なにぶん普通のゴム製より薄くて柔らかいですね、走行中に何か異物が当たったりした時は弱いのかな?とは思いましたね。🤔
あ…CVジョイントケースにはジョイント脱落防止の為のケースの縁に入れるCリングがあるのですが、一つ大きく変形していたので新品と入れ替えました。
昨日は代替えブーツが届くまでドライブシャフト予備製作は中断となっていたのですが…
ふと…せっかく予備ドライブシャフトを準備していても保管状態が悪くて、いざ使うとなったときにブーツとかに変なクセとかついていたら意味ないなと思い、思いつくまま保管ラック的な物を作ってました。😆
そんなこんなで…予備ドライブシャフト完成です。
見た目だけは…新品並み!
あ…本当に見た目だけですよ…見た目だけ…😅
保管ラックも、最終的に2段重ね式にしました。
なんか見た目が武器保管木箱の中身みたいになりましたな。😅
まぁ…思いついた時のヒントにはなっているんで、そうなりますわな。😅😅😅
あっと…今回予備を準備するきっかけともなった、現在装着しているフロントドライブシャフトブーツからのグリス滲み…改めて確認したらブーツが手で簡単に回るぐらい緩んでいましたね💧…締め付けバンドを新品と入れ替えてしっかりと固定し直しました。
今回一連の作業していて思ったのは…バンド固定用の専用工具は準備していた方が無難ですね、ペンチとかで引っ張るより確実に締め付けることができます、やっぱ工具は大事ですね。
さてさて…こうしてコツコツ予備の準備もしていきながら、今年もGC8Lifeを楽しんで行けたらいいですね。
🤣🤣