インプレッサ WRXのオルタネーター交換・発電機交換・ジェネレーター交換・GC8に関するカスタム事例

30年18万500キロ使用した発電機を交換しました。
当然右側が新しいものです。
壊れた訳ではなく予防処置です。

互換性のある大容量の発電機に交換される方も多いと思いますが、ケーブルに負荷が掛かるのが怖いので同じ物にしました。
このリビルト発電機はコア返却が不要だったせいもあります。
幸い天気も良く届いた翌日に交換ができましたが、返却期限を気にするのは嫌だったのが一番の理由かな？
プーリーを回してみましたが、古い方が抵抗があるためか手を離すと早く回転が止まってしまう様な気がしました。

整備解説書にはサクッと（３）オルタネータカバーを外すと書かれていますが、（６）に書かれているオルタネーターの通しボルトを先に緩めないとカバーは外れません。
ベルトを緩めた後も、本体を抉って外すのに往生しました。
ベルトの交換予定がないのであれば、テンション調整ブロック？の位置を緩める前にマークしておくべきと思います。

スカスカになったエンジンルーム。
新しい発電機をはめるのも苦労するのかな?
と思ってたら、スポッと簡単に収まりました。

後はベルトのテンションを取替前のテンションと大体同じ張りに合わせた後にカバーを再設置。エアコンベルトのテンションも同じなので参考に出来ます。
最後にコネクタと端子を繋ぎ、バッテリーケーブルも繋げて終了。
エンジンも回し異音や振動はありませんでしたが、夜に試走をしてトラブルと困るので明日の日中に試走予定です。