トラクターの昔の航空写真・農機具オペレーター・いい話・クリスマスに関するカスタム事例
2019年12月25日 18時50分
最近こんなアプリをみつけた!
「昔の航空写真」と言うアプリ📱
1976年に撮影された航空写真と今の航空写真を見比べることが出来る。
1976年・・・。
僕が生まれるちょうど20年前。
生まれ育った町がこんなになっていたのかと、当時生きても居なかったのにノスタルジックな気分に浸っております。
当時を知っている父と話していると、
・昔は商店街がメインだったがスーパーや量販店が増えて商店街が寂れた
・今の旧道沿いが栄えていたが、新しい道路沿いに店屋などが並び、逆に旧道の方が寂れた
などの話をしていた、その中で一番印象に残っていた話は「昔は畑ばっかりだったが至る所に家や店が建ち並び、畑の周りにアスファルトの道が増えた」と言う物だった。
実際に今は畑の周りに家が建ち並び、家の間にある圃場を利用する事も多い。
現代の農業は農家の減少や大規模農業により、機械作業がメインになり「農機具オペレータ」と言う言葉が出来るくらい機械作業が主体になった。
そこで自分も農機具オペレーターの端くれとして常日頃思うことは、「近隣住民の方に多大な御迷惑をお掛けている」と言うこと。
「騒音」「農薬や粉塵飛散」「路上の泥落とし」
なるべく他の人の迷惑にならぬようベストを尽くしていても、どうしても迷惑をかけてしまう。
特に水分の多い圃場はこの有様。
トラクターで移動後は迅速にスコップで泥を清掃している。
農道でも家が建ち並ぶ昨今は農道も例外じゃない。
本来は近隣の方に叱責されながら掃除をしているオペレーターが散見される昨今、自分が泥の掃除をしてると、向かいの家の人がほうきとちりとりを持って来て泥を掃除してくれた。
かむい「申し訳ございません、すぐに片付けますので。」
おばあちゃん「いいえ、お兄さんお仕事で忙しいでしょう。私がするから早くお仕事して下さいな。」
と言って掃除を手伝ってくれた。
長いこと農機具オペレータとして当該業務に就いてるが、こんなことは初だった。
世の中捨てた物じゃ無いなと感動。
最高のクリスマスイブになりました(∩´∀`∩)
車とは全く関係ないですが、とても感動したので投稿させて頂きました。