356のフルーツライン・テスト走行・メンテナンスは大事・メンテナンスに関するカスタム事例
2023年07月11日 16時07分
皆さんご機嫌いかがですか?
最近エンジンからカタカタと音がして。まあずっと気になってた訳です。
カタカタ音の原因を突き止めようとショップに行ったら、主治医からオルタネーターのシャフトベアリングがヘタっているのでは、という見立て。
そこでイベントの時に中古のオルタネーターを1,000円でゲットしてました。
写真は関係ありません 笑
ただ、家に持ち帰ったオルタネーターをショップに持ち込んだら、それは使えない代物で、新品のBosch純正品にしなさいとか、工賃込みで10万コースだとか😱
何とかならんかなとご近所プライベーターさんに相談。
また写真は関係ありません 笑
ご近所プライベーターさんからはとりあえず中古オルタネーターを分解してベアリングを取り出して、今のオルタネーターに付けましょうと言う話になり、伺う事に。
ただ、ご近所プライベーターさんが言うには、オルタネーターのシャフトベアリングがヘタッてもカタカタ音ではなく、キーっとかゴーッて音が鳴るのでは?と。
そこで、今付いているオルタネーターを外しつつ、エンジン側のクランクプーリーを触るとカタカタと。なんだ、クランクプーリーのネジが弛んでるやんッ、となって一件落着かと思いきや。
一旦外したオルタネーターを元に戻す時に、クーリングファンとファンシュラウドが擦れるのだ💦
プライベーターさんに微調整して貰い、音がしなくなったので帰宅するも帰り道で再び擦れる音が。
帰宅しても干渉する音は消えず、しかもそこから3週連続で週末に用事が出来てしまい、クルマを弄れなかった...長かった😭
先週日曜日午後に漸くクルマ弄りする時間を確保し、オルタネーターのプーリーとファンベルトを外して、ファンシュラウドのバックプレートのボルトを緩めていく。オルタネータースタンドのベルトも緩め、ファンシュラウド自体の左右のボルトも緩め、オルタネーターやファンシュラウドの位置を微調整。干渉音がしないところまでシャフトを手動で回してみる。
干渉音がしなくなったところで各ボルトを仮締めして、オルタネーターを回してみる。
ベルトを付けたり、熱を持ったりして微妙に位置が変わり、まだ干渉音がしている様だ。
ココからは各ボルトをひとつずつ微調整🔩
オルタネーター中のシムの枚数を減らして、ファンベルトの緩みも調整🔧
だいぶマシになって来た✨
ご近所一周回ってこの日は終了
今日は有給休暇を貰い、早朝から微調整を兼ねて泉北1号線をテスト走行💨
唐国町の交差点に来た所で異音発生💦
すぐにGSで停車し、プーリーとベルトを外してみる。ああやはり干渉している、と思いきや、バックプレートの左上のボルトがかなり緩んでいる事に気付き、急いで増し締め🔧
おお、干渉音がしなくなった💡
テストドライブ続行✨
鍋谷トンネルを越えて、道の駅くしがきの里まで来てみる。気温22°Cで涼しい🎐
今のところ異音出ず。
テスト走行なので、もう少し進んでみることに。
フルーツラインまで南下してみる。
早朝のフルーツライン、かなりの絶景でした
高野山まで登るかどうか迷いましたが、今回はテスト走行ということで引き返しました👌
帰りも干渉音がせずに無事に帰宅✌️
3週間ぶりの路上復帰となりました✨