ピコパンJさんが投稿した富士スピードウェイ・Porsche Sportscar Together Day・Porsche Experience・カレラカップ・ポルシェに関するカスタム事例
2019年06月16日 00時37分
なんとなーく始めました
新型ポルシェ911。
写真じゃあ?だったけど実物結構カッコいいかも 笑
富士スピードウェイで今日と明日開催のイベント "Porsche Sportscar Together Day" での一コマ。
で、わざわざ何しに来たかと言えば鈴鹿に続いてまたコチラ。
カレラカップ。
今回もジャパンとアジアの併催で、今回のメインイベントとして組み込まれてま... したが...
まさかの大雨により、タイムスケジュールが朝から白紙に。
自分は昼に到着しましたが、道中で「とりあえず、走るかもわからんからガラコ買ってきて!一番イイやつ!」と言う指令が下ったので、途中のバックスで一番高いガラコを購入。一番イイかは知らんけど。
それにしても、まさかバックスのレジのニーチャンもこれがレーシングカーに塗られるとは思うまい。
到着するなり、ガラコ塗ってくれってことで、ヌリヌリしていたらメカニック達が不思議そうな顔で「コレハコーティングデスカ?」とネイティブな英語でクエスチョン。
どうやら、海外ってこのタイプのガラスコーティングは珍しいらしいです。
そんなこんな、緩い時間が2時間くらい続きましたが、突如ピット内は慌ただしい雰囲気に変貌。
なんでも、ドラミの結果、レース1はキャンセルとなり代わりに明日のグリッドを決める予選アタックを急遽行う事になったそうで、ドライバーもメカも「早送り」の如く準備をしていきます。
この緊張がレースらしくていいですね、自分のレースでは絶対イヤですが 笑
結局、30分?(だったハズ)の少し長めのアタックとなりましたが、雨足は弱くなったと言えど、イマイチ回復しない路面状況が各ドライバーを苦しめたようで、ピット裏のコカコーラコーナーでも飛び出すドライバー多数がでした。
そんな中、自分の回りのドライバー達は特にトラブルもなく無事にアタック終了でホッと一息。
ドライバー達はタイムに納得できずに、一人はヘソを曲げてましたが 笑
かたや、隣の車はオカマを掘ってこんな状態に。
すぐさま修復開始。
明日が本番ですから当然の光景。
裏では外装の準備。
スポンサーが有る話ですので、勿論ラッピングも。
メカ曰く「スゴクムズカシイデス」と日本語で言ってました。
日本語喋れたんだね。
ボンネットも。
カップカー "純正" 部品で初めから穴だらけです。
因みにバンパー、ボンネット、それぞれ一枚約50万円だそうです... 普通の素材なのに...
表に見に行くと、なんと30分でこの状態に!!!
恐るべき早業、完璧な手際です。
逆に言えば早くしないと帰れま10になりますから、当然っちゃ当然なんでしょうけど、やはりプロを感じます。
この後、我々は一足お先に引き上げましたが、彼らの作業は当然まだまだ続きます。
きっと、明日の朝には何ごともなかったかのように元に戻った車の姿があるでしょう。
メカニック達の努力が詰まった車、明日の走りが密かに楽しみです。