フーガの故障事例・サンルーフ故障に関するカスタム事例
2023年02月14日 13時05分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 『走り』に重きを置いているため、変な事はしません。セダンに乗っていますが、スポーツカーとして運用しています。 ホンの少しの差やフィーリングの違いを解る乗り手でありたい。 『1%の差を笑う奴にチューニングを語る資格はない』
サンルーフ!故障事例💡
以前から動きが渋くて、途中で止まっちゃう症状が出てた。手でアシストすると閉まってくれる。
ディーラーで修理のついでに『清掃・注油』にて解消。スムーズになった!
と思った途端…
また閉まらなくなった!(写真を撮ってる余裕すらなかった)
以前とは違う場所で止まる。しかも最後の閉まり切るか切らないかの所。アポロで洗車したら閉まらなくなった。ディーラー行こうと思ったら…定休日じゃん!(><)←この時点で軽くパニック
説明書読んでも『緊急時にはボタンを押し続けてください』しか書いてないし。『開け切って、さらに開けるボタンを長押し1秒以上で再学習します』ってあったけど、改善なし。
最後に、よーく観察したら…サンルーフバイザーの金具が外れててるのを発見💡
車体側のステーを止めるナットが居なくなって、ステーが外れてた。このナット、手で回せる奴。たぶん法律対策ね。工具を使わないで外せるなら、寸法が変わっても構造変更(記載事項変更)は要らないから。
ナット脱落によりステーが外れて(ナナメ手間に来てた)サンルーフに干渉、と推理
ナットどこいったー!と探すこと30秒、端っこに居た😍
復旧してサンルーフ動作を試したところ(ドキドキ)…車も、おっかなびっくりしながら閉まってくれた\(^^)/
再学習を実施して無事解決✨
もうね、『人災』みたいなもんですね(笑)
よく見ればパニックなんかにならずに済んだ。完全に『挟み込み防止装置の誤作動』と思い込んでたもん。
オチは『本当に挟み込み防止装置が作動』してただけ。。。
機械は悪くない。人間が悪い。今回はそんな事例。
クルマには詳しいつもりだけど、サンルーフの構造に関しては無知もいいところ。故障事例も構造も知らん。サンルーフはブラックボックス。
ドレーンが詰まると雨漏りする、ってのは知ってる(体感した)けど。
治ってよかった…
もう出掛ける気力を全て失いました…(パフェの写真は以前のもの)