アルトバンのDIY・パドルシフト・AGS・パドルシフト化に関するカスタム事例
2020年05月11日 00時14分
過去の投稿にて自作パドルシフトについて質問があった為
説明させて頂きます。
シフトゲートからの配線の間に5極リレーを入れて動作させてます。
シフトアップ、ダウン信号用に2つ必要です。
信号線はシフトをMモードに入れると5V通電してMシフト操作時一瞬切断させます。
パドルスイッチを操作時5極リレーを動かして信号を切断してやれば稼働しました。
シフトをMモードにすると
Mアップ線(12)、Mダウン線(13)、M信号線(14)の3本の信号線が導通します。
信号が遮断された線が反応します。
純正パドルシフトの用にDモード時には使用出来ません。
シフトをMモードに入れてあげないと使えません。
制作当時自分で整理用に描いた図なのでわかりづらいと思いますが、参考になればと思い載せました。
ステアリング側にスイッチを付けるorターボRS純正ステアリングに替える事を最初考えてましたが、
スパイラルケーブルだけを替えてもコラム側のカプラーに端子が無いので、配線一式加工しなければならなくなるので
コラム側にパドルシフトを付ける事にしました。
コラムカバー(下側)を加工して裏からネジ止めで取り付けてます。
パドルシフトの取り付けはこちらを参考に作りました。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/355123/car/2076614/3532688/note.aspx
画像追加①
コネクタの配線位置です。
画像追加②
コネクタの位置です。
G102コネクタから配線を取ります
このカプラー以後はメインハーネスに合流してエンジンルームにいってしまうので、
こちらで取るのが一番楽だと思います。
パドルシフトの+-同時に押すとどうなるか、です。