ロードスターのシンクロ・勉強・変速・仕組みに関するカスタム事例
2020年05月30日 14時02分
youtubeのギヤ仕組み動画
と実物を見ながら変速の仕組みをお勉強(°▽°)
これも長いので
真剣に見ないでください⊂((・x・))⊃
上の画像がハブとスリーブで
ハブはシャフトに嵌合されていたので
クラッチからの動力が
強制的に伝わっている(°▽°)
スリーブはハブ上をスライドできる(°▽°)
ハブに噛んでるスリーブも当然
回されている
こっちはギヤ本体(°▽°)
スリーブと合体できる歯がある
こうやって噛むことでギヤに動力が伝わる(°▽°)
これがギヤチェンジの瞬間ですな
シフトレバーを操作すると
このスリーブが動かされている
しかし
ギヤにはベアリングが入っているので
ただその場で回されているだけ
実際にはもう1個の相方ギヤへ動力がパスされる
この段階で、ギヤの歯数違いにより
変速される(°▽°)
相方ギヤは別のシャフトに嵌合されているので
ここからアウトプットシャフトが回される
こんな流れで左のシャフトの動力が
右のアウトプットシャフトへ伝わる
この一連の流れの中で問題なのが
左のギヤと右のハブ&スリーブの
回転数が異なるということ(・Д・)
別体なんだから当然ですな
スリーブが合体を求めても
ギヤとは回転数が違うので
歯が合わず拒否される(´Д` )
そのスレ違いをシンクロリングが間に入って
なだめている(°▽°)
スリーブが移動を始めると
まずシンクロリングがギヤへ歩み寄る
スリーブとシンクロは噛み合うので
同じ回転数
シンクロとギヤの関係は斜め部分になるので
シンクロが押し込まれるほど摩擦力が上がる(°▽°)
スリーブがシンクロを先頭に立たせて
徐々に押し込んでいくことで
だんだんとギヤに回転が伝わっていく
ギヤとスリーブの回転が一致したところで
シンクロを押し退けてスリーブが合体を
迫ってくる(°▽°)
シンクロて健気だな
お勉強疲れた(*´-`)