アルトのドライブ・柵原ふれあい鉱山公園・片上鉄道に関するカスタム事例
2024年05月26日 00時17分
踏切内に車を止めて撮影!!📷
線路侵入に踏切内で停車…これは炎上モノやで〜😁
…とまあ、おふざけはこれ位にして今回訪れたのは岡山県にある「柵原ふれあい鉱山公園」
91年に廃止された片上鉄道の跡地にある公園です
なので先程の画像も公園内であり現役の線路ではないのでご安心を笑
これは公園の入口にもなっている旧吉ケ原駅舎
駅舎の中はこんな感じ
廃止当時の雰囲気が良く残ってます
ホームに出ると廃止から30年以上経過しているにも拘らず、まるで今にも列車がやって来そうな雰囲気…
と云うのもそれはその筈、実は4年程前まで月1回の頻度で保存車の展示運転をやっていたので廃線であれど、つい最近までここに列車が走っていました(画像は岡山観光WEBより拝借)
しかしコロナをきっかけに展示運転は休止、
各地でイベント事が復活して来ている現在も未だに再開の目処は立ってないそうです
どうやら自治体の許可が中々降りないとか何とか
この客車は国鉄からの払い下げ車両
そしてこっちは片上鉄道オリジナルの客車
先程の国鉄型とは違いオープンデッキがあるのが特徴です
あ、解説板の写真撮ってあった😅
まあ書いてある通りです
こちらの気動車(ディーゼルカー)も国鉄からの払い下げ
キハ702(国鉄時代はキハ07-5)
国鉄キハ07系列で国内唯一の動態保存だった貴重な車両なのですが、展示運転を休止してから数年経った今でもまだ動ける状態にあるのでしょうか…
次はこの線路の先へ移動
到着
こちらは「黄福柵原駅」何とこちらは片上鉄道廃止から20年以上後に開業した新駅です
展示運転の時はこの駅で折り返しを行っていたそうです
ディーゼル機関車のDD13
国鉄にもほぼ同じ見た目のDD13がありますが片上鉄道のは出力が100馬力以上高く、国鉄は運転席が横向きですがこちらは前後に付いております
DD13にはディーゼルカーが2両連結された状態で展示されておりました
これらもコロナ前は動いていたと思うと今の状況が残念でなりません
黄福柵原駅ホームからの景色
数年前まで展示運転をしていたとは云え廃止から30年以上経過している様に見えません…
一通り周ったので帰る前にもう一度最初の踏切跡へ
踏切小屋でしょうか?
『使用中止』
廃止されていると分かっていても帰りに車でここを通った時、つい一時停止をしてしまいました笑
次は展示運転が再開した時に来たいですね〜
行きは高速でしたが帰りはのんびり下道で帰りました
写真は道中休憩で立ち寄った道の駅にて
この休憩の時にXを見たらトレンドにハードロックバンド『LOUDNESS(ラウドネス)』の名前が!!
今ツアー中だからでしょうか?
ついでに検索かけたらLIVEの感想の他に丁度36年前(1988年5月25日)にこのミニアルバムをリリースしているとのポストも発見!!
せっかくなのでここから車内BGMは大阪までこのアルバムをかけておりました🎵