ヴェルファイアのヘッドライト加工・インナー塗装に関するカスタム事例
2021年10月01日 23時41分
はじめましてerekitom という中年のおっさんです😅最近まで車に興味も無かったのにヴェルファイアに出逢ってしまい弄りまくっています😆こちらのサイトは不慣れなので皆さん宜しくお願いいたしますm(._.)m
20ヴェルファイア ヘッドライト加工5
インナー塗装 その1です。
皆さんこんばんわ🌙✨前回までに切り抜きや
穴明けを終えたインナーを今度は真っ黒に塗装していきます。
しかし、画像の通り20ヴェルファイアのインナーはメッキ処理がしてあって、このままだと出来ないことはないのですが、塗装の乗りがあまりよくないので足付けをしていきます。
今回は二つの足付けの方法をご紹介します。
1つ目は最小限の足付けで良いと考える場合
クリームクレンザーと硬めのスポンジでゴシゴシ洗う。
ヘッドライトの内側はめったに触ることがないので初心者の場合はこれで十分かもしれませんよ。
メッキの表面の艶が無くなって粗めのコンパウンドで磨いたようになります。
また、劣化したメッキをキレイに洗い流すことも出来ます。
2つ目は 徹底的にメッキを剥がして塗装が
乗り易くする。です。
この場合は耐水のサンドペーパーで水研ぎを
していきます。メッキを中途半端に剥がすと
塗装の仕上がりに影響するので、一部をサンドペーパーで削ったら徹底的にやらないとダメです。入り隅等の仕方がない場所もありますがなるべく徹底的に削ります。
今回はこちらの方法でやりました。
#100でメッキを剥がして
#120→#180→#320→#400→#600→#800→
#1000→1500の順番で面を整えながら足付けしました。この時に切り込んだ部分もバリを取ってキレイに磨きました。
こんなふうになります。
足付けが終わったらキレイに水洗いして
キレイなタオルで水分を拭き取り乾かしておきます。エアーブロー出来る方はエアーで水分をとばします。
乾いたら今度はシリコンオフで脱脂します。
シリコンオフが乾いたら
ミッチャクロンマルチ(プライマー)を
吹き付けて足付け➕接着剤という形にして
塗装の乗りを更によくします。
まずは30センチほど離して軽くスプレーして
捨て吹き
5分待って20センチほど離して丁寧にしかし薄めに吹き付けて
15分乾かしてまた丁寧に薄めに吹き付けます。
そして20分以上放置
20分以上乾かしたらプラサフは吹かずに
いきなり色を塗ります。
今回はパテがけもしてないですし、塗装にそれほど厚みを持たせなくても十分に下地も良いのでプラサフはやりません。
ホルツのいっぱい入っていて安い方のつや消し黒の缶をよく振って中身を混ぜてから
全体にササッと捨て吹き
やはり30センチほど離して吹き付けて5分放置
今度は15センチほど離してゆっくりと本塗り
1回目 20分放置
本塗り2回目 20分放置
本塗り3回目 20分放置
こんな感じで塗ります。
そして塗り終えた上段Hiビーム側です。
そしてこちらが下段のLowビーム側です。
ポジションランプ部分のリフレクターメッキは残しておきました😁
切り込み部分の面取りもそこそこよく出来ました✌️
え❔いいの❗細かいことは気にしない‼️🤣
今回はここまでです🤗
ありがとうございましたm(._.)m