ランサーエボリューションのパイピングに関するカスタム事例
2019年08月25日 16時17分
パイピング交換。
ビッグスロットル化に伴い、パイピング関係も見直して、効率をアップさせたいと考えています。
エアクリーナー〜タービン入口まで、現在もパイプ径100mmφを使用していますが、インタークーラー〜スロットル間パイピングと共に、レイアウトを変更して高効率化を目指すので、100mmφは変わりませんが、新たな配置でパイプを作り直します。
また、インタークーラー〜スロットル間は、現在の70mmφ → 80mmφへ太管化させ、原理はマフラー排気効率アップと一緒で、タービン出口で55mmφ → 異形シリコンホースで拡大の上でインタークーラーまで70mmφ → インタークーラー後方から80mmφという流れで流速を速める効果を期待してみようかと思います。
ラジエターファン交換。
上記のパイプに関連して、写真の純正プル式ラジエターファンを撤去して、社外製プッシュ式ラジエターファンへ交換します。
そのため、社外製ラジエターファンは、ラジエターよりも前方に設置するので、プッシュ式へ変更する必要があります。
ただ、純正よりも明らかに軽量化に繋がりますし、エンジンルーム内に余裕が生まれるので、熱害の影響が下がる見込みです。