86のエアコンきかない・エキパン交換に関するカスタム事例

今日はエアコンの修理の続きです😅

前回蛍光ガスを入れたので漏れているところがすぐに判ると思っていたんですけど…よくわかりません。
やはり、ガスはかなり少なくなっています。
ということで、今回交換するのはこれ！

エキスパンションバルブ。通称エキパンってやつです。
矢印の部分がなんかオイルっぽい感じになってるんですよね。
ただ、明らかに漏れてるって感じでもないような…。
それに蛍光ガス入れてるのに蛍光じゃないんですけど…
蛍光ガスって、漏れの確認には特殊な光を当てるとかするんですかね？
あんまり知識が無くてわからないんですけど😅

って感じなので、試しに交換して直ればラッキーぐらいな感じでいきます😅

エンジンルームで見るとこの位置です。
助手席側の室内に入る手前に付いてます。
写真は左の純正のタワーバーみたいなやつを外したあとです。

交換したエキパンとOリング。
10mmのボルト１本と六角ボルト２本で止まってるだけ。
メチャメチャ簡単です🤣
ちなみに部品代は6000円ぐらいだったかな？
そんなに高いものではないので、自力での交換に踏み切りました🤣

今回はエアコンの配管を外しているので、真空引きをしてからガスを入れます。
知り合いの板金屋さんにマニホールドゲージと真空引きのポンプを借りました。

…とここで衝撃的なことが。
真空引きしてるのに、低圧側の圧力がマイナスに振れない…。高圧はマイナスになってる。
まさかの低圧側の詰まりか！？
板金屋さんに ダメかもーって話したら
安物のマニホールドゲージだから針の動きがイマイチで
低圧側がマイナスに振れないらしい😅
とりあえず真空引きして10分放置しましたが、低圧側が0、高圧側はマイナスをキープしてるので恐らく漏れてはいないはず😅
若干の不安を残しながらもガスを入れていきます。

作業後はとりあえずエアコンが効いてます！
MAXクールでしばらく様子を見た後のエキパンの写真です。
低圧側がしっかり冷えて結露してます。
交換前は 助手席側は何となく冷えてましたがエキパンは全く結露しませんでした。今は運転席、助手席ともしっかり冷えてますのでエキパンの詰まりとエキパンからのガス漏れだった可能性があります。
とりあえず自分でやるのはここまでなので、これでダメならエアコン屋さんに出します😅