コペンの塗装工程まとめ・DIY塗装・缶スプレー塗装・超鏡面仕上げ・202ブラックに関するカスタム事例

インテリアパーツ塗装まとめ

2台分塗装したのでいろいろな色があります。

自分のはプラサフ2本、202ブラック2本、ウレタンクリヤー2本てところでした。
足りるか心配になりベースカラーとクリヤーは買い足しましたが結局あまりました。

オーディオパネルはもとからピアノブラックなので塗装してません。下のパネルを外すのに外さないといけなかっただけです。

11年前にラッカースプレーで黒とクリヤーを塗装していたので、ペーパー#120、#320、#600、#800で下地づくり。

嫁さん号のも純正シボ仕様から同じように#120〜#800までです。

シボがちゃんと落ちたように見えて塗装するとけっこう出てくるので、しっかりとやらないと水の泡に…

コンソールリッドは塗装作業しやすいように分解。

しっかりシボ落としができたらいよいよマスキング。
これが大変で計3回やりましたがめんどくさい。

グレーが202ブラック用。
白は嫁さん号のイエロー用。

生き残りのシボを隠すため厚めに塗り重ね、乾燥させて#800、その後もう一度プラサフを厚めに重ねて#1000で下地は完了。

ベースカラー完了。

202ブラックあと1〜2回は重ねておけばよかったと後悔。

ウレタンクリヤー完了。

ホルツペイントでベースカラー72時間以上完全乾燥させてからウレタンクリヤーしなさいとあったので、素直に従ってベースから一週間後に塗装しました。

缶を温めながらやったけど、缶スプレーだとどうしてもゆず肌になってしまう…自分の腕がないだけか（笑）

クリヤーもあと2回重ねておきたかったと後悔。

超鏡面仕上げにするためホルツの液体コンパウンドミニセットを使ってます。
クリヤーが72時間で完全硬化なので一週間あけました。

磨き前にペーパー#1500で平滑になるまで削り、仕上げに#2000かけてます。

磨き後。
キズ消しの細目がアマいと線キズが残ってしまうのでしっかりと。

こんなゆず肌もペーパーとコンパウンドで…

ここまで超鏡面になります。

202ブラックで塗装したパーツ集合。
クリヤーの膜がもう少し厚ければ深みももっと増したんだけどな。

変わり映えはしないけど、前よりも断然綺麗になったし満足かな。

ソリッドだから小さなキズも目立っちゃいます。
プレクサスで拭いたキズが少し入って光の角度や見る角度では…。