くぬぎチハヤさんが投稿したオールリトラMTに関するカスタム事例

平素より大変お世話になっております。

今回も、オールリトラMT
その３（ラスト）になります。

開始時刻の９時になりまして、
オールリトラMTの開始となりました。

当初は、cartune上のみでの
開催情報の公開予定でしたが
自動車雑誌のオールドタイマーさんとの
縁で、紙面と同SNS上に開催情報が
掲載され
これにより当初の予想を超える
参加台数が集まったと
主催者さんが仰ってました。

自由集合＆自由解散、
リトラクタブルヘッドライトの車なら
参加資格があり、何より超地元での
開催でしたので
我が戦斗機も気軽に参加出来ました。

まずは、主催者さんたちの愛車の
ご紹介を致します。

次に、世界ランク77位さん所有の
13B、12A、10Aを並べまして、１枚。

薄さ、大きさ、重さなど、
実際に手に持ちながら
時代と技術躍進により
鍛え上げられ続けた
ロータリーエンジンの
歴史を肌で感じる事が出来ました。

世界ランク77位さん、
ありがとうございました。

FC3S＆FC3C・フロント編。

千葉のイベント時には荷室に
しまったままでありました
ロータリーオブジェを今回は
自車の前に置きました。
向かって左から

ありの〜ままの〜♪仕様。
艶消しシルバー仕様。
メッキ仕様になります。

FC3S＆FC3C・リア編。

千葉でのイベント以来になります
MITCHY®︎さん、
カーチューン［くにちゃん］さん、
タツ　セブンさん、
お初の方では最近FC3Sを購入された
しんさん　と
前期のフルノーマル！が素晴らしい
サバンナ23さんと
ご挨拶をさせて頂きました。

ＡＥ86・フロント編

ＡＥ86・リア編

これだけトレノが集まりますと
壮観ですね。

「麺類は消化が早いからなー！」という
言い訳をしつつ、
お昼になりましたので野郎３人は
オールリトラMTの隣で開催されている
フリーマーケットを覗いてみるので
ありました。

なに？青つなぎに袖を通している、だと！
（戦闘モードに入ったんですね、わかります）

その少し前・・・誰とは言いませんが、
とある新婚さんの彼と、Jr.君が
木刀を「買っちゃった！」と
見せてくれました（中学生か！？）

３人「何か食べ物をぉぉぉおおおー」
駐車場から出まして数キロ程周囲を
歩きながら飲食店を探してみますが
なかなか決め手になる店舗が無く
結局は駐車場近くの店舗で
購入しました　←歩き疲れて
今も足が痛い筆者。

その途中、コンビニエンスストアで
ブリッジサウンドが印象深い
buddhaskさんと、その乗機の
SA22Cの姿を、お見かけしましたので
ご挨拶をさせて頂きました。

それでは、これから
buddhaskさんには大変恐縮では
ありますがSA22Cを被写体に
世界ランク77位さん　による
渾身のローアングルによる撮影テクニックの
一部を見てみましょう。

まずは１、２、と腕立て伏せをしながら
身体を温めます。

あ、一般の方は大変危険ですので
絶対に真似しないで下さい。

彼は日夜、特殊な訓練を積んでいる
猛者ですので、このように
小石が転がるアスファルトの上でも
腕立て伏せは何のそのです。

GI仕込み？の、ほふく前進で気になる
ポイントに攻め入る、怖いもの知らずな
探究心の高さは、もはや芸術の域であります。

安心してください。
轢かれたわけでも
［ヤムチャ］でもありません。
（ヤムチャ　サイバイマンでググってね）

其処からしか見えない　世界　がある事を
彼は背中から我々に訴えかけているのです。

いい加減、ちょっと離れたく
なってきましたのは内緒です。

けれど、［１００年時代］の
目撃者としましては
見届ける責務が筆者にはあるのです。

おや？目を離した隙に今度は
赤い跳ね馬に興味を
持ったようですね。
筆者的には隣のロータス　エスプリの
丸目４灯の方が気になります（失言）

後にエスプリの、ご夫婦が帰られる時に
ライトオンで丸目４灯が点灯した時は
これぞ［オールリトラMT］の醍醐味だと
ひとりで、ニヤニヤしている筆者であった。

F355のオーナーさん安心してください！
彼は触れてませんから！
撮影しているだけですから！
←重要な事なので大きな声で言いたい。

あのー、心臓に悪いんで程ほどにして下さい。

楽しい時間は、あっという間に過ぎまして
空は茜色に染まり出してきました。

３０年前は各所で、このような光景が
見れたんでしょうね。
時間が過ぎれば過ぎるほど
旧車を取り巻く環境は悪化していきます。

雑誌などで旧車の新規パーツを
開発しているショップさんを見かけますが
自動車を構成している数万のパーツ全てを
供給できる訳ではありませんし
一部の強化パーツであったり、目に付く
補修パーツがいい所です。
需要と供給とはモノが売れ続けなければ
成り立たない産業ですので
型遅れの自動車達に大手自動車メーカーと
言えど、どれほどのアフターサービスが
可能なのか？

それは口にせずとも自ずと出る答えで
ありまして、筆者自身も我が戦斗機を
どれだけ走らせ続けられるか？
その為には、まだ生きられる車体から
食い荒らしをしなければならない必要も
この先あるのかもしれませんね・・・

夕日を背景に、一眼レフカメラを
構えるドンガメFCさん。
思い出を目に焼き付けるタツ　セブンさん。
そして・・・後ろに、また　ヤムチャ　がいるな。

それでは再び、ヤムチャの勇姿を
生贄のドンガメFC号と共に見てみましょう。

まずは猫バンバンなんかしなくても
目視による安全確認をすれば
猫に、あたたかい世界が
訪れる事を証明する為に
ほふく姿勢をとります。

後方の、ローレルの前におられる３人が
見て見ぬフリをしてくれているのが
１番あたたかい世界と
感じた筆者であった・・・（小声）

対象との距離よし、角度よし、
ぺろ、風向きよし！

イクぜ！

おりゃぁぁぁあああ！、
激写ぁぁぁあああ！！！

彼の渾身のショットは是非
彼の投稿で確認をお願いします。

撮る人を撮る！を、撮る！

見事なジェットストリームアタックです。

鼻っ面。

パッと見の印象だけでは
形容出来ない程の想いが
それぞれ形になっている大事な車たちです。

・・・まぁ、色々ありましたね。

知恵の出し合いや、道具の貸し合いなど
自動車に対する特別な想いを持った方々が
集まった場所だったからこそ
窮地も乗り越えられたのだと思います。
２０人ほどに囲まれる
世界ランク77位さん・・・

この時、何があったのかは
世界ランク77位さんの投稿で
ご確認ください。

ドンガメFCさんが高速道路の渋滞を嫌って
時間調整のために夕食を、ご一緒に
する事になりましたので
３人は［サイボク］さんへ。

敷地内はライトアップされて綺麗でしたね。
しかしながら痛恨のミスで
外の売店の営業時間が６時半までで
間に合いませんでしたので
営業時間の長い、同施設内のレストランへ。

いただきます。

３人でテーブルを囲みながら
長い１日を振り返り、
２０２０年の再会を誓って
それぞれの家に向けて別れました。

ありがとう、ドンガメFCさん、
ありがとう、世界ランク77位さん、
そして「家に帰るのまでが
ミーティングですから！」と
仰っておりました主催者さん、
オールリトラMTは筆者の思い出に残る
長い１日（徹夜＝オール）に、なりました。
おしまい。