MUUTEC AUTOMOTIVEさんが投稿したjetでgo!2・ボーイング747・フライトに関するカスタム事例
2018年04月21日 00時59分
ヴィヴィオとドミンゴに乗ってます。大阪出身・群馬県在住。90年代のスバル車がツボです。エンジン・ミッションのオーバーホールもやります。秘密裏に、自作の小型フォーミュラカー設計・製作計画を進めています。いつの日か自動車メーカーになる日を夢見て…
今日の愛機は、ボーイング747-400。
航空機の操縦も、たまにはいい。(笑)
車好きで航空機も好きな方、いらっしゃいますか?
高度37000ft(11278m), 速度530knot(982km/h)で巡航中。
速度が桁違いだ。。。
航空機は、ステアリングが3つ付いています。(自動車は1つ)
ピッチ・ロール・ヨー、の3要素を、エルロン(補助翼)・エレベーター(昇降舵)・ラダー(方向舵)を使って同時に操作せねばならず、ヨーのみの自動車と比べ、かなり複雑です。
操縦桿の押し引きによりピッチ(昇降)、操縦桿の回転によりロール(傾き)、左右のフットペダルによりヨー(方向)をコントロールします。
なんと、実は足もステアリングなんですよね。(笑)
旋回は、主にロール(傾き)により行い、ヨー方向の誤差をフットペダルで修正する、といった手順のようです。ロールさせると高度も下がるので、昇降舵の修正も必要です。
傾きによって曲がるので、どちらかというと車よりバイクに近いですね(笑)
航空機の操縦は、着陸が最も難しいとされます。
安全のために、着陸前は減速します。すると、舵の効きが悪くなり不安定になるのです。減速しすぎると揚力が急に失われ(ストール)、墜落します。
着陸は、制御された墜落、とも呼ばれます。