かずさんが投稿したカスタム事例
2023年07月09日 01時06分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
スズキのkeiに乗っている知り合いから電話で最近エンジンチェックランプが点いたり消えたりするので診て欲しいとの事である程度内容を聞くとエンジンの調子は悪くない状態らしく色々聞いていて多分O2センサーだろうと話はしていましたが確実な原因を知りたいところですがさすがにダイアグテスターは持っていないのでスズキに持ち込みダイアグテスターでTC内容を確認してもらうことに。
結果連絡がありやはりO2センサー不良とあり更におまけでカムポジションセンサーも履歴に入っました😨
更にお値段がO2センサーが工賃込み36630円、カムポジションセンサーが工賃込みで7865円と2つ合わせて4万後半😱ディーラーは何するにも高くのは分かっていたので取り敢えず社外品で対応することに。
部品も届いたのて交換作業をします。作業なね入る前に邪魔になりそうな物を外します。
まずO2センサーから始めます。
センサー外しソケットを使いセンサーを外します。
外したセンサーの先を見てみると色や汚れを見る限りエンジン不調は無い見たいです。
O2センサーはセンサー自体は正常でもヒーター断線でもエンジンチェックランプを点灯させるのでヒーターの不具合かと思います。
新品を取りつけます。
カムポジションセンサーも見てみても内部迄は確認できないので分からないですね。
経験上カムポジションセンサーやクランク角センサーは場合によっては冷間時は問題無くても高温ぬると不具合が出る場合もあります。
カムポジションセンサーも取りつけます。
折角バラしたのでスロットルボディー内部を見るとカーボンで真っ黒に汚れているので序でに内部を洗浄することに。
外したスロットルボディーを見てみると裏側はバタフライバルブも含めてカーボンで汚れてます。
洗浄に使う物はいつものエンジンチューンアップを使います。
ISCバルブを外して吹きかけます。
吹きかけると泡状になり汚れている部分にとどまりカーボンを溶かしてくれます。
吹きかけて直ぐにカーボンを溶かし始めて茶色くなってきます。
泡が液状に変わると液が溶かしたカーボンで茶色くなっています。
バタフライバルブを開き中をウェスやキッチンペーパー等で拭いていきます。
拭きあげると戸々まで綺麗になります。
内壁も指で触っても段付きも無くツルツルに綺麗になりました。
拭いても触ってもカーボンが残り段付きが取れない場合はパーツクリーナーを拭いて乾かすとカーボンがパリパリになるので描けた軽く精密ドライバー等で擦ると簡単に取れます。
ISCバルブも綺麗にします。
ISCバルブを取り付けてスロットルボディーを戻していきます。
各取り付けを確認して問題無ければエンジンをかけます。
暫くアイドリングでおいておきランプの点灯も無ければ試運転します。
30分程走りましたがエンジンの不具合も無く調子良く回りチェックランプの点灯しないのも確認出来たので作業終了です。
これで心配無く調子良く乗ることができます。
今回は部品代は2つ合わせて一万でお釣りがくるぐらいで手間はプライスレスです😅