IS Fの新型ISに関するカスタム事例
2020年06月16日 15時16分
HV、PHV、EV、FCV、、カーボンニュートラルの矢面とされた自動車業界はまるで幕末や明治維新のよう。 DOHC V8 5000cc 477ps ハイオクガソリン、GS Fは、時代に逆行した、正に【シン・ラスト・サムライ 】なのです。 GS Fを絶滅危惧種と敬遠する輩は、真の車好きではないでしょう。 時代遅れ?燃費が悪い?この車から降りたら皆笑顔。何故なら、車本来の楽しさがそこにあるから。 新しモノ好きなザンギリ頭にも、きっと滅びゆく侍の偉大さがわかるはず。
速報!!
レクサスは6月16日、マイナーチェンジを実施したスポーツセダン『IS』を世界初公開した。この新型ISの日本での発売は2020年秋頃と発表されている。
【写真】一文字リアランプが採用された新型ISのリヤエンド
1999年に初代が登場したレクサスISは、トヨタの豊田章男社長が「ドライバーの運転感覚を磨き上げる砥石のようなクルマ」と位置付けてるFRスポーツセダンを体現したモデルだ。
モータースポーツの世界では、スーパーGT GT300クラスにIS350がベース車両として使用されたほか、ニュルブルクリンク24時間にもIS Fが挑戦。またIS F CCS-Rがさまざまなカテゴリーで使用されてきた。
そんなISの新型モデルの開発ではレクサスが求める価値観である、あらゆる走行シーンで減速、操舵、加速がシームレスにつながる気持ち良さなど、ドライバーの意図に忠実でリニアな応答を追求。2019年4月にオープンしたテストコースで“日本のニュル”こと『Toyota Technical Center Shimoyama』などを走り込み、走行性能が鍛え上げられたた。
具体的には、ドライバーの入力に対する俊敏な応答性やばね上の無用な動きの抑制など、路面状況や走行シーンに応じた徹底的にチューニングを行うとともに、ステアリングやペダルの初期応答だけでなく、それらを戻す際のコントロール製の向上にも取り組んでいる。
ボディはサイドラジエーターサポートの補強をはじめ、フロントサイドメンバーのスポット打点追加、構造最適化などが行なわれ剛性が高められた。足回りは19インチタイヤを初採用することで、コーナーリングフォースが大幅に向上。ホイールの締結にはハブボルトが用いられる。
エンジンは2.0リットル直列4気筒直噴ターボと2.5リットル直列4気筒ハイブリッド、3.5リットルV6の3種類で、ハイブリッドではアクセル開度に対するエンジンとモーターの駆動力制御を変更。また、直4ターボでは走行シーンに応じて適切なギヤ段を設定するアダプティブ制御を採用し、リニアなレスポンスを実現させた。
アグレッシブな印象となったエクステリアは「“Agile(俊敏) & Provocative(挑発的)”をデザインコンセプトとし、走りを予感させるワイド&ローなスタンスと、シャープなキャラクターラインによるアグレッシブなデザインを目指しました」とレクサス・インターナショナルの平井健一プロジェクトチーフデザイナー。
フロントマスクは新開発の小型軽量ランプユニットを搭載したヘッドライトと、低く抑えた新意匠のスピンドルグリルを採用。“寄せ絞り”と呼ばれる最新プレス技術を用いたサイドのキャラクターラインをそれらに合わせて下げることに加えて、トランク後部の造形によってクルマ全体の重心の低さが表現されている。
そのリヤでは、L字をモチーフにした一文字型リヤコンビネーションランプが新たに与えれた。さらに、立体的なバンパーガーニッシュの採用とワイドトレッドにより、スポーティな走りを予感させるプロポーションとなっている。エクステリアカラーにはソニックイリジウムとソニッククロムの2色が新色としてラインアップされた。
なお、高性能モデルの“F SPORT”では専用のFメッシュパターンが採用される他、グリルロア部のエアインテーク、専用19インチアルミホイール、リヤスポイラーなどの専用装備が奢られる。また、専用外板色のラディアントレッドコントラストレイヤリングを採用し、エモーショナルな走りのイメージを際立たせた。
インテリアはツートン配色となり、インストルメントパネル上部やドアパネルに有彩色を設定することで左右方向の広がりが強調されている。搭載されるマルチメディアシウテムはタッチディスプレイとなり、SmartDeviceLink、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応する。
ドアトリムの一部にレクサスの新たな加飾表現である複数のエンボスラインを交差させたグラフィックパターンを採用したこともトピックのひとつだ。
オーナメントパネルにはアッシュ(オープンフィニッシュ/墨ブラック)、ブラックジオメトリーフィルム、F SPORT専用サテンクロムが新規採用された。
安全装備は単眼カメラ+ミリ波レーダーを用いるLexus Safety System+が採用され、対応領域が拡大された“プリクラッシュセーフティ”では右折時の対向直進車や、右左折時に前方から来る歩行者も検知可能となった。
この他、車線内で操舵をアシストする緊急時操舵支援や、低速時の事故予防をサポートする低速時加速抑制などの機能も新規追加されている。
新型IS(北米仕様プロトタイプ)のボディサイズは、
全長4710mm(+30mm)×全幅1840mm(+30mm)×全高1435mm(+5mm)
と現行ISよりサイズアップしているものの、ホイールベースは2800mmと変わっていません。
早く現物が見てみたいですね。
しかしビッグなマイナーチェンジを3回も行うのは、現行車オーナーの気持ちを無視しているなぁ🤔これでもか戦略はTOYOTAの得意分野です😈
さて、新型IS Fの存在は如何に!?