デミオのショックアブソーバー交換・テイン・オートエグゼダウンサス・スタビリンク流用・クスコ フロントタワーバーに関するカスタム事例
2021年03月29日 00時36分
久々の投稿☆
ついに不満のあった純正サスとお別れ☆
純正形状ダンパー、テイン エンデュラプロを導入☆
ノーマルのアブソーバーに比べて太くなっていて、オイルの増量、シェルケースの引っ張り強度の強化、ナックル取り付け部のブラケットの板厚を増すとこで強度が上がっている点、そしてノーマルで気になっていた『路面からの強い入力による突き上げ感』を吸収する『ハイドロ・バンプ・ストッパー』という機構が採用されている点で今回チョイスしました。
なんでも、『バンプラバーが機能するような強い入力時にオイル通路に設けられたバルブを閉じて減衰力を増してショックをいなす』??
的な機構のようです…
うーん、ムズカシデース。
スプリングはオートエグゼを導入です☆
コイツで実用にも困らない20㎜のさりげないローダウン。
サバゲーするのに山中の未舗装路や林道を通ってフィールド(戦場)に行くこともあるので、車高調でガッツリ下げて!(カッコいいけど!)減衰調整して!(楽しめそうだけど!)っていうのは選択肢に無く、『ポン付け楽チンごっつぁんです』が良かったのでローダウンスプリングをチョイス。
でもショックがノーマルだとヌケたり漏れたりしそうだからエンデュラプロなのです(笑)
ロールも抑制してちょっとしたワインディングも走れる設計になっているようで、スポーティさも損ないたくないガソリンデミオオーナーならコイツ一択かもしれません。
ほんとよくできたスプリングっていうのは乗ってすぐにわかります。
マジでガソリンデミオのパーツラインナップ少なくて選べないし(笑)
各メーカーもっと仕事しろ(笑)
オマケでクスコのタワーバー☆
ボディ色とブラケットが同系色で馴染みがとてもいいです(笑)
フロントのダンパーがしっかり仕事してるのもステアリングを通して伝わります。
バッテリーの交換がしやすいように?
(なのかな?)
バッテリー上部のスペースを確保してバーを逃がしてあるのもポイントですね☆
接触しそうな配線を振動で傷めないように保護する為に巻くスパイラルチューブも付いているのは流石クスコさん(笑)
優しさを感じます(笑)
スタビリンクも交換。
車高が20㎜ダウンということで、デミオ純正252㎜から、スイフトスポーツ用(ZC32S用長さ270㎜)を流用☆
やっぱりノーマルのスタビライザーでも正しい位置で動いた方が仕事するだろうし。
18㎜の延長でスタビライザーはバンザイせずにほぼ同じ位置へ。
ポン付けできるのでオートエグゼローダウンスプリングを組む時はオヌヌメの裏技かもです☆
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乗り心地はノーマルとは段違い!
他のブログとかでもよく書いてありますが、『ガツンっ!』『ドンッ!』という下から突き上げられる感覚は格段に和らぎます。
大きな段差をある程度のスピードで乗り越えた後気になる、2、3回バウンドが残るようなボヨヨン現象も無くなりました!
ハイドロ・バンプ・ストッパー機構のおかげで、『ラリーカーがジャンプ後にピタッ!っと接地する感覚』に近い!
まさに目指してた足回り!
俗に言うネコ足?というヤツ?でしょうか?
接地感も増して地面に吸い付く感じも体感できます。
ローダウンスプリングの恩恵でロールも減り、アブソーバーとスプリングのお互いの良いところを活かせてるような感じの足回りに仕上がりました☆
あとは1週間乗って馴染ませて、アライメント調整です。
(ハンドルセンターは明らかにバグってますなう)
ガソリンデミオにお乗りの方、この組み合わせ、『どうせヘタったショックの交換用だろ?』と侮るなかれ。
ヘタる前でも充分交換する価値はあります。
ノーマルショックとはまるで違います。
オヌヌメです!